寒い寒い中、電車に乗って。
お昼ご飯は、温かい天ぷらそばにしました。
隣の若い男性は、ざるそばをお代わりして食べてはりました!
きょうの初校は、担当する所がいつもと違っていました。
なんと、歌稿を一枚も見ることがなかったのです。
選歌欄評や歌会記、編集後記などのページばっかり。
みんなテンションが下がっていました。
歌が読めないと、楽しくないです!!!
生の原稿と活字になったものを見比べて、間違いがないか探すわけで、
作者の意図するところとか、息づかいみたいなものまで読めたのになぁ。
来月は元の所がいいなぁ!
さて、カマキリ君ですが・・・。
朝、9時10分。 まだいました!!
葉の陰に入って、身体を守っているようです。
帰って来て見ると(4時40分)、まだいます!
ご飯の支度を終えて出てみると(6時50分)、まだいるのです!
これは、完全に恋に落ちていますね♥♥♥
もう3日もいっしょなんだもの!
きょうの潮流
乗ると記憶が失われていく「ミステリーバス」。人の顔がわからなくなる「顔無し族の村」。入るたびに違う感
覚になる「七変化温泉」。あっという間に時間がすぎる「トキシラズ宮殿」…。
▼この不思議な物語に登場するのは架空の主人公でも、知らないだれかでもなく、未来の自分や大切な家族。これ
からあなたの旅が始まります。それが『認知症世界の歩き方』です。
▼記憶や五感、時間や空間、注意事や手続きのトラブル。当事者100人の声を専門家とともに旅行記風にまと
め、認知症の人びとが何を感じ、何に困っているのかを伝え、周りの理解を深めたい。筆者でデザイナーの筧(か
けい)裕介さんは認知症のある人がくらしやすい社会を実現するためのデザインだといいます。
▼3年後には65歳以上の高齢者の5人に1人が認知症となり、その数は700万人にもなると政府が推計してい
ます。高齢化社会のなかで認知症との共生はますます重要になっています。
▼いまコロナのもとで認知症が進む人が増えていると本紙が5日付の社会面で伝えています。当事者や家族らの団
体が調べたところ、心身の機能が低下したとの答えが半数以上にのぼりました。介護サービスの利用を減らした人
も多く、支援の制限が進行につながったとみられます。
▼認知症に限らず、政府が推し進める医療や介護の負担増は症状や健康の悪化を招くだけです。コロナ禍の教訓は
ケア分野の体制を強化すること。みんなが認めあいながら、生きていける世界をつくるためにも。
(しんぶん赤旗より)