ひまわりのちいさなつぶやき

日々思うこと、感じたことをつれづれなるままに綴っていきます。

くちなしの花

2021-06-13 19:13:45 | つぶやき

くちなしの花というと渡哲也さんの歌を思い出しますね

 

      ♩ いまでは指輪も まわるほど

       やせてやつれた おまえのうわさ

       くちなしの花の 花のかおりが

       旅路のはてまで ついてくる

       くちなしの白い花

       おまえのような 花だった

 

      

 

           ♩ わがままいっては 困らせた

            子どもみたいな あの日のおまえ

            くちなしの雨の 雨のわかれが

            今でもこころを しめつける

            くちなしの白い花

            おまえのような 花だった

 

                

                      ♩ 小さなしあわせ それさえも

                      捨ててしまった 自分の手から

                      くちなしの花を 花をみるたび

                      淋しい笑顔が また浮かぶ

                      くちなしの白い花

                      おまえのような 花だった

 

           悲恋の歌ですね。

 

うちのは、八重咲きです。

薔薇のように咲いてくるのがいいなあと思います。

 

 

 

     きょうの潮流

 4月から高校生になった娘は日々、痴漢への不安を抱えて通学しています。被害にあっても自分を責めず、

 隠さず話してほしいと伝えていますが心配は尽きません。

▼軽視されがちな痴漢被害。実態をつかんで政治の課題にしようと、日本共産党東京都委員会がアンケートを

 実施しました。1435人から寄せられた回答には「通学中は連日、被害にあった」「恐怖で学校に行け

 なくなった」など深刻な声があふれています。

▼上智大学の三浦まり教授がこんな話をしていました。講座に参加した高校生に政治に興味をもった理由を

 聞くと「痴漢」と答える子が多い。被害を相談しても「車両を変えればいい」「そんな格好をしているから」

 と自分のせいにされ、根本的な解決を示してもらえず、その怒りが原動力になった―と。

▼加害者治療の専門家は、「加害者は男性優位の考えが根強い。女性を支配し、優越感を味わってストレス発散

 することが動機になっている」と指摘します。

▼痴漢は性差別に基づく暴力・犯罪であり、解消にはジェンダー平等社会の実現が不可欠です。党都議団は

 アンケートをもとに都議会で「痴漢ゼロの東京を実現しよう」と訴え、都議選公約にも掲げています。

▼ある女性は「自分で自分を守るしかないと思っていた。でも共産党が痴漢の撲滅は政治の責任だと言ってくれて

 希望が見えた」と言います。苦しみを抱え込まず、声を上げ、手をとりあって政治を変える力にしたい。

 誰もが安心して暮らせる社会を実現するために。

                            (しんぶん赤旗より)

 

 


 

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