カウンセリングと 五七五

”さくさくと心の底を掘り起こすカウンセリングはおもしろきもの”


今朝の眠りは浅かったです。
なぜかというと、通院日だからです。
カウンセリングのことを思うと、足が重くなってしまうのです。

先々週、東京から帰ってきてから初めて行ったカウンセリングで、
「事実ばかり言ってはるけど、その裏に○○さんは何か隠しているはず」みたいなことを言われて、
「え～～～～～？？？」と思っていたのです。

わたしは、楽しかったこと、嬉しかったことを話し、良くなったことを解って欲しかったのに・・・。
なんでそこまで疑われるのか、考えないといけないのか、わかりませんでした。
ただ、「カウンセリングってそういうものなのかなあ？」と思いながら帰ったのですが、先週は
その疑問をぶつけてみました。

すると、きょう画期的なことが起こりました。
きょうも、わたしは事実ばっかり話していました。
でも、先々週みたいなことは言われず、「わたしが間違っていたと思う」と言われました。
わたしも、「もうこれ以上、探り出されないといけないことはないと思います」と言っていました。

そして何より嬉しかったことは、「うつ病を克服した○○さん」という呼び方をしてくださったこと。
「えっ？」っと思い、しっかり確かめてないのですが、
「今の○○さんが判断することは、それでいいと思う」とも言ってくださいました。

先週のカウンセリングから、不思議に笑いが混じるようになってきました。
きょうは、ほんとは辛いことなのに笑って話すわたしがいました。
それに対して、カウンセラーも笑って返してくれました。

だから、最初のころは「苦しいもの」でしたが、今は「おもしろいもの」です。
あの北山修氏を師とする今のカウンセラーさん、さすがと思います。
　　　　↑　わかる人は少ないかな？

３月末を目標に、終わりにしてもらう（終わりにする）ことにしています。

最後に「今は５７５で遊んでいます」と言うと、「５７５で遊んでいます・か？」と返されました。
「はい！」と言って帰ってきました。

写真は、夫の誕生日に食べた「書写千年杉ロール」です。
姪と娘、孫ふたり、息子、わたしたち夫婦と７人で食べました。