九州の地震は、もう8日目、どんなに恐ろしいことかと思います。
足元が揺らぐなんて、言葉通り、立っていられないわけですから、
心的ストレスは、大きすぎます。
わたしなど、もう参ってしまってる頃かなと思います。
祈るしかありません、なんて無責任なことを書きましたが、
できることはありますよね。
まず、きょうは募金に応じて、少しですが託しました。
現地に行くことはできないでしょうから、
あとはまたできそうなことを見つけて、微力でも力を寄せるつもりです。
はやく収まりますように!
火山性地震と違い、断層がいくつのあるのですから、まるでドミノ倒しのように連鎖して何度も強い揺れが起こる可能性はあるのです。
ただこの断層の上に建てられた原発は人間が作ったものです。地震による災害はどうしようもなくても原発は何とかできたと思います。今度の地震の断層の近いところにも原発があります。関西電力の高浜のところも断層の真上にあるのです。再稼働?はあ!と言う気がします。地域経済の活性化と言っても、生きている人間がいての経済です。本末転倒もいいとこです。
再稼働なんて、とんでもないこと!
火山大国であり地震大国である日本に、原発はそもそも
相応しいものではなかったと思います。
導入当時から反対していた人もいたはずですが、
「原理力の平和利用」というアメリカの言い分が通った形ですよね。
平和というのは、命の危険がないということでしょう?
火山や断層の動きが活発になってきている今、止めるという
英断をくだすべきだと思います。