石楠花がこんなに開きました!
わたしが応援している候補者のシンボルカラーはこの色です!
♥こんなに咲いたから、当選しそうで嬉しいな♥
三年まへ夫のくれたる石楠花に花が咲きたり濃き紅色の
きょうの午前中、一時間アナウンサーとして乗りました。
でも、途中で声が枯れてきて、もう一人の人に負担をかけてしまいました。
なので、午後からは若い人に代わってもらって、後ろについて走っていた
「手振り隊」の一員になりました。
反応が良くて、手を振ってくれる人がたくさんいました。
選挙戦の最終日のきょうは、風が強く吹き、ときおり雨もぱらついて
寒い寒い日でした。
旗やプラカードが飛ばされそうでした!
「中学校給食」がまだないなんて、政令指定都市では京都市だけです!
医療費は、やっとこの9月から小学校卒業まで一医療機関につき、
月200円の負担で済むようになりますが、これも遅れています!
18歳まで無料にすべきです!
また、戦争か平和かが問われている選挙です!
自民・公明・維新に渡してしまったら、怖いことになります!
必ず投票に行って、危険な動きを止めましょう!
我が家の3人は、期日前投票を済ませました。
娘のところも2人済ませたそうです!
二日目のアナウンスが終わってから頂いた昼食です。
こうして炊き出しをしてくれる人がいて、みんなでできることをし、
力を出し合って9日間がんばりました。
明日は大きく実ってくれることを心から願っています!
全国的にも大きく伸びてほしいです!
主張
軍拡の財源づくり
大増税・暮らし予算削減許すな
岸田文雄政権が昨年末に決定した安保3文書に基づき進めようとしている大軍拡のための「財源確保法案」が衆院で審議入りしました。3文書の一つ、「防衛力整備計画」は、敵基地攻撃能力保有などのため、今後5年間の軍事費総額を43兆円にするとしています。これを許せば、大増税と暮らし関連予算の大幅削減は必至です。
あらゆる手段使い
「防衛力整備計画」は、2023~27年度の軍事費総額を43兆円とし、うち40・5兆円を各年度の当初予算で手当てするとしています。そのために、政府は14・6兆円の新たな財源が必要になるとしています。この追加財源は、(1)税外収入で4・6兆~5兆円強(2)決算剰余金の活用で3・5兆円(3)歳出改革で3兆円強(4)残りを税制措置(増税)―で賄う方針です。
(1)の税外収入4・6兆円は、▽特別会計からの繰入金▽コロナ予算による積立金や基金の国庫返納▽国有財産の売却収入―で確保するとしています。4・6兆円のうち1・2兆円を23年度の予算に充て、残りの3・4兆円は24年度以降の財源として「防衛力強化資金」に繰り入れます。財源確保法案はこの実施に必要なものです。
国庫返納には、国立病院機構の積立金422億円と、社会保険病院などを運営する地域医療機能推進機構の積立金324億円が含まれます。これらの国公立病院はコロナ対策の中核であり、積立金は老朽施設の改修や医療労働者の待遇改善などに使われるべきです。
国庫返納にはまた、中小企業向けゼロゼロ(無利子・無担保)融資の基金の残金2350億円も含まれています。コロナ禍で借り入れた資金の返済や物価高で苦境にあえぐ中小企業への支援にこそ振り向けるべきです。
特別会計からの繰入金は、為替介入に備える外国為替資金特別会計と、公共事業などのための財政投融資特別会計からそれぞれ3・1兆円、0・6兆円を回します。
(2)の決算剰余金は、国の会計の歳入から歳出を引いた差額で、これまで年度途中に組まれる補正予算の財源になってきました。軍事費に転用されると、災害支援など緊急の予算対応ができなくなる事態も生まれかねません。
(3)の歳出改革については、政府は具体的にどこを削るか示していません。「社会保障関係費以外」で行うとしていますが、医療や介護、年金などの改悪が続いており、その保証はどこにもありません。教育や中小企業、農業などの予算が対象になるのも避けられません。
(4)の税制措置は、昨年末に閣議決定された「税制改正大綱」で、法人税やたばこ税の増税のほか、東日本大震災の復興財源である復興特別所得税のほぼ半分を軍事費に流用し、課税期間を延長するとしました。24年以降に段階的に実施し、27年度には1兆円強を確保するという大増税です。
歴史の教訓に背く
加えて政府は戦後初めて、23年度の軍事費で施設整備費と艦船建造費の計4343億円を建設国債の対象にしました。かつて大量の国債発行が侵略戦争拡大につながった歴史の教訓に背くものです。
岸田政権の進める大軍拡は、国民の暮らしとともに、アジアの平和を壊すものです。財源確保法案の廃案はもちろん、安保3文書の撤回が必要です。
(しんぶん赤旗より)