統一地方選挙前半が終わりました。
白いアケビの花
京都市議選挙と京都府議選挙では、わたしの応援した人は勝ちました。
が、市議会では4人、府議会では3人現有議席を下回ってしまいました。
斑入りの葉のシャガ 初めて咲きました。
今回は自民に負けたのではなく、維新に負けたのでした。
大阪では、府知事、市長がともに維新となり、奈良でも県知事が維新の人に。
「身を切る改革」は、住民の身を切る改革になるのでは、と危惧します。
何かの綿毛を載せたアンネの薔薇
(ぼやけました)
日本の未来が心配です。
子どもたちの未来が心配です。
当選の議員ふたりを祝ふ声、拍手 事務所にあふれてゐたり
きょうの潮流
関西で約1カ月、家を失って車上生活に追い込まれた4人家族がいました。足が悪くて運送会社を辞めた父、専
業主婦の母、小学生と保育園児の姉妹です。
▼家族を保護したとき、所持金はほとんどなかった、と児童相談所の元職員Aさんはいいます。父母は満足に食べ
られず、姉妹は学校と保育園に通い、給食で命をつないでいた、と。「キャラメル食べたいよ」「ごめんね、食べ
させてあげられないのよ」。後部座席の母子の会話を、胸を痛めながら聞いていました。
▼「子どもの7人に1人は給食が命綱」と指摘されますが、姉妹にとってもまさに命綱でした。いま、その子ども
の栄養源が物価高騰によって、質を落とすか、値上げかの選択を迫られる事態に直面しています。
▼一方、運動の広がりによって、給食費の完全無償化へ254自治体が踏み出しています(本紙調べ)。無償化は、
就学援助が届かない世帯もふくめて、すべての子どもに行き届く施策だと、跡見学園女子大学の鳫(がん)咲子教
授はその意義を強調します。国の責任による完全実施が急がれます。
▼内閣府の2021年の調査で、コロナ禍にあった「過去1年間に必要とする食料が買えなかった経験」が「あっ
た」とする世帯は11%。「ひとり親世帯」が30%、「母子世帯」のみは32%と、とくに顕著でした。
▼コロナ禍が鮮明にした給食の重要性。前出のAさんはいいます。「親のネグレクトもたしかに問題ですが、本当
に深刻なのは、政治が子どもをネグレクトしていることなのです」
(しんぶん赤旗より)
5時から6時半まで祝勝会でした。
こういう会には、初めて参加しました。
みんなの明るい顔が良かったです!