ひまわりのちいさなつぶやき

日々思うこと、感じたことをつれづれなるままに綴っていきます。

厳しいですね!

2023-04-10 19:18:48 | 平和のために

 

統一地方選挙前半が終わりました。

 

白いアケビの花

 

京都市議選挙と京都府議選挙では、わたしの応援した人は勝ちました。

が、市議会では4人、府議会では3人現有議席を下回ってしまいました。

 

斑入りの葉のシャガ   初めて咲きました。

 

今回は自民に負けたのではなく、維新に負けたのでした。

大阪では、府知事、市長がともに維新となり、奈良でも県知事が維新の人に。

「身を切る改革」は、住民の身を切る改革になるのでは、と危惧します。

 

何かの綿毛を載せたアンネの薔薇

(ぼやけました)

 

日本の未来が心配です。

子どもたちの未来が心配です。

 

 

当選の議員ふたりを祝ふ声、拍手 事務所にあふれてゐたり

 

 

 

 

きょうの潮流

 関西で約1カ月、家を失って車上生活に追い込まれた4人家族がいました。足が悪くて運送会社を辞めた父、専

業主婦の母、小学生と保育園児の姉妹です。

▼家族を保護したとき、所持金はほとんどなかった、と児童相談所の元職員Aさんはいいます。父母は満足に食べ

られず、姉妹は学校と保育園に通い、給食で命をつないでいた、と。「キャラメル食べたいよ」「ごめんね、食べ

させてあげられないのよ」。後部座席の母子の会話を、胸を痛めながら聞いていました。

▼「子どもの7人に1人は給食が命綱」と指摘されますが、姉妹にとってもまさに命綱でした。いま、その子ども

の栄養源が物価高騰によって、質を落とすか、値上げかの選択を迫られる事態に直面しています。

▼一方、運動の広がりによって、給食費の完全無償化へ254自治体が踏み出しています(本紙調べ)。無償化は、

就学援助が届かない世帯もふくめて、すべての子どもに行き届く施策だと、跡見学園女子大学の鳫(がん)咲子教

授はその意義を強調します。国の責任による完全実施が急がれます。

▼内閣府の2021年の調査で、コロナ禍にあった「過去1年間に必要とする食料が買えなかった経験」が「あっ

た」とする世帯は11%。「ひとり親世帯」が30%、「母子世帯」のみは32%と、とくに顕著でした。

▼コロナ禍が鮮明にした給食の重要性。前出のAさんはいいます。「親のネグレクトもたしかに問題ですが、本当

に深刻なのは、政治が子どもをネグレクトしていることなのです」

                     (しんぶん赤旗より)

 

                 5時から6時半まで祝勝会でした。

                 こういう会には、初めて参加しました。

                 みんなの明るい顔が良かったです!

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 投票に行きましょう! | トップ | 悔やんでいること »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。