ひまわりのちいさなつぶやき

日々思うこと、感じたことをつれづれなるままに綴っていきます。

秋まつり

2022-10-31 20:06:06 | つぶやき

 

朝から気持ちよく晴れ上がり、昼間は暑いくらいでした。

 

11時から「防災の話と実践」ということで、まず消防署の方からお話がありました。

東日本大震災の救援に行かれたことを話され、命を助けたことがないと仰いました。

この地域にも「土砂崩れ」の危険のあるところがあり、身につまされます。

 

次に「消火器の使い方」のお話と実践。 

3人がひとりずつ。 2人がいっしょに。 5人がみんなで。

というふうに協力して消火することを学びました。

「火事だ」と大きな声で叫ぶことも・・・。

 

そのあと、けが人や意識のない人を運ぶ方法を学びました。

助ける方がひとりでも、軽く持ち上げて運ぶ方法。 二人でする方法。

それから、毛布と竹の棒で担架を作って、4人で運ぶ方法も学びました。

わたしは、この4人の中に入ってやってみました。

毛布で竹の棒をくるむようにすれば、ずれないことが分かりました。

 

午後1時からは、「動物の話」

京都市動物園で45年間、飼育係をされていた人が町内に住んでおられて、

毎年、夏祭りには話してくださっていました。

「秋まつり」をするのは初めてなので、今年はここでしてくださいました。

写真をたくさん使って、とてもわかりやすく面白かったです。

子どもたちがたくさん聞いていました。

 

そのあとは「ハロウィン」

ピカピカ光るバッジを大人が付けて、子どもたちはその人とじゃんけんを

しながらお菓子をもらうという趣向。

わたしもバッジをつけて、楽しみました。

 

 

これは、子どもたちが飾り付けた御神輿。

引いて回ることはしないで、この前で写真を撮っていました。

 

 

花水木の実が赤くなっています。

 

2時半からは抽選会。

防災訓練に参加すると、抽選券がもらえていて、5等から1等まで賞品が

用意されていました。

それも防災グッズばかりです。

1等は、停電したときのためのバッテリーでした。

2等が、簡易トイレ。

3等は、25年間品質を保てるという食品の缶詰。

    雑炊とか、スープとか、乾パンとかがあったようです。

4等は、6リットルの水を入れて背中に背負えるというポリ袋。

5等は、アルファ米。味はいろいろ。

 

5等から発表で、番号が呼ばれるともらえます。

わたしは、(もう少しあとがいいなと思っていたのですが、)

4等の時に呼ばれました。

ありがたくもらって帰り、織教室展の片付けに向かいました。

なんだかものすごく忙しい一週間になり、くたくたでした。

 

 

きょうは朝から、ハルをトリミングにつれて行き、

1時過ぎに引き取りに行きました。

行くときはブルブル震えているのですが、扉の向こうに入ってしまうと、

テンションがすごく高くなって、尻尾をぶんぶん振るんだとか・・・。

犬だけど、豹変するらしいです! (笑)

シャンプーが好きなんだって・・・。

すっきりしてきたので、嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

きょうの潮流

 「同じ大学に通えていることに誇りを感じました」。戦前の日本共産党員、伊藤千代子の生涯を描いた「わが青

春つきるとも」の上映会が彼女の母校である東京女子大で開かれました。

▼自分の信念を最後まで貫く姿がとても印象に残った、彼女らの行動があったからこそ私たちの今がある。学生た

ちの感想です。100年前、不平等な社会の変革に命をかけた千代子の生き方は、現在を生きる若者の胸を打って

います。

▼公開から半年。関係者の努力で全国にひろがった上映運動は350会場・6万人が参加。年末までさらに90会

場が予定され、オリジナルサウンドトラックCDの発売も。金沢では上映会の模様をNHKがとりあげました。

▼時代をこえて人びとの心をとらえるのはなぜか。社会や政治をよくしたいという千代子のいちずな思いととも

に、差別されてきた女性の立ち上がる姿が現代にも重なり共感を呼んでいるのでは。原作者の藤田廣登(ひろと)

さんはいいます。

▼党創立100周年記念講演について本紙で語り合った若い共産党員たち。戦前から党が先駆的に女性解放を唱

え、女性党員が不屈にたたかってきた歴史にふれ、「新たに党員となる女性である自分としては、彼女らの存在を

心にとめて恥ずかしくないあり方をしたい」と決意する後輩も。

▼歴史学者の纐纈(こうけつ)厚・山口大名誉教授は千代子の映画にこんなメッセージを寄せています。「世の変

革を求めて青春をささげた一人の女性が未来に託したものは何か。私たちには応答する責務がある」

                        (しんぶん赤旗より)

 

                  私は、原作の漫画本を買って読みました。

                  あの時代に、不屈の精神で生きぬいた人

                  たちがいたのです!

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 織教室展・当番の日 | トップ | 街の黄葉・紅葉 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。