ひまわりのちいさなつぶやき

日々思うこと、感じたことをつれづれなるままに綴っていきます。

ウクライナへ

2022-07-07 14:53:56 | 平和のために

七夕の日にこんなに晴れていたのは、最近では珍しいのではないかな?

織姫と彦星さんは、堂々と逢えるのですね。

でもわたしは、雨が降っててもふたりはいつも逢えていると思っています。

だって、雨は地上に落ちてくるんだもの。

 

かえって、見上げられなくて嬉しいと思っているのでは・・・と思っています。

 

ウクライナカラーで作っていただいた、水筒入れです。

右のコースターは、おまけとしてくださいました。

カンパをウクライナへ送っていただきます。

 

これは、新婦人のよその班の人が作ったもの。

外に行く時に付けています。

 

暑いなかで見つけた花。

ねこのしっぽ   キャットテール  です。

 

へくそかずら

 

こんなにかわいい花なのに、残念な名前です。

 

花言葉「誤解を解きたい」白い花 ヘクソカズラといふ名を持てり

 

 

 

 

 

 

きょうの潮流

 「はやくせんそうがおわりますように」「ウクライナに平和を」。商店街の七夕飾り。ササにつるされた願いごとに

は、いまもつづくロシアによる軍事侵攻の影が落ちていました。

▼母国から遠く離れた日本で星に祈る人たちの姿も。愛知では、ウクライナからの避難民が七夕を体験。争いの終わりと

家族の幸せをかなえてほしい。慣れない筆ペンで短冊に書き込む様子を地元のテレビが伝えていました。

▼織女祭(しょくじょさい)や星祭りとも呼ばれる七夕。中国伝来の行事と日本古来の伝承、さらに盆行事の一環と、さ

まざまな要素が混じって今日に受け継がれています。願いごとをつづった短冊をササに飾るようになったのは江戸時代か

らで日本特有の習わしだと。

▼もっとも織姫・彦星みたいな伝説は世界各地にも。死んだ後に別々の星となった仲むつまじい夫婦。ふたりは会うため

に何年も星くずを集め光の橋をつくる。それが天の川だとの言い伝えが北欧フィンランドに。また七夕祭りはアジアの国

や米ロサンゼルス、南米ブラジルでも定着しています。

▼戦地はもちろん、そこを逃れても人身売買などの危険にさらされているウクライナの子どもたち。悲惨な光景を日々目

にする人びとや子どもたちの心もまた、つらく悲しい。その思いは「世界平和」の短冊にも込められています。

▼どうしたら、こうした戦争をなくせるのか。足をそろえて軍拡の道に突き進むことで平和が築けるのか。風にゆれる短

冊にはこんな願いも。「穏やかな毎日に早く戻りますように」

                         (しんぶん赤旗より)


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