ひまわりのちいさなつぶやき

日々思うこと、感じたことをつれづれなるままに綴っていきます。

KYOTO GRAPHIE 2023

2023-05-04 21:16:26 | 写真



市内のあちこちの会場で、写真展「kYOTOGRAPHIE2023」が14日まで

行われています。

先月28日には、京都芸術文化センターにも行きました。

 

建仁寺の両足院では、ジョアナ・シュマリさんの作品が並べられていました。

 

THANK  YOU  FOR  THE  SAKURA

 

YOU  MUST  REMEMBER  TO  LIVE

 

I  CHOOSE  PEACE

 

アンネの薔薇が、ピンク色に変わってきました。

 

今は、平和であることが一番だいじなことに思えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

きょうの潮流

 「戦争反対!」の声をあげるべき時に来てしまいました―。岸田政権が推し進める敵基地攻撃能力の保有に反対

する女性識者の声を、雑誌『通販生活 夏号』が紹介しています。

▼教授や作家、ジャーナリストなど、幅ひろい分野で活躍する人たちが批判。「人々の生活が切り捨てられ77年

間戦死ゼロの暦が変わろうとしている」(澤地久枝さん)、「積み上げてきたこの信頼を、政府は自らの手で粉々

に砕こうとしている」(安田菜津紀さん)

▼同じ過ちはくり返さないと誓った戦後日本の歩み。その道しるべとなってきた憲法を投げ捨て、ふたたび戦争国

家につくりかえようとする選択が、いかに愚かで間違っているか。この特集からもよくわかります。

▼施行76年のいま、岸田首相は改憲に意欲を示しています。ロシアのウクライナ侵略や北朝鮮のミサイルを口実

に、自衛隊の憲法明記や歯止めのない軍拡に道をひらこうとしています。

▼憲法記念日を前にした各紙の世論調査では、危機があおられるなかでも改憲反対が賛成を上回ったり、9条は変

えないほうがよいとの答えが多かったところも。緊迫する情勢とともに、日本の行く末への、こみあげる不安がう

かがえます。

▼私たちの選択肢は「全力で外交努力をすることで戦争を回避する」以外にない。先の特集で法政大前総長の田中

優子さんが断言しています。憲法大集会では志位委員長がきっぱりと。「戦争を絶対に起こさない、そのためにあ

りとあらゆる知恵と力をつくすのが政治の責任です」

                      (しんぶん赤旗より)

 

主張

G7と核兵器

主要国は被爆地で責任果たせ

 主要7カ国首脳会議(G7サミット)が19~21日、広島市で開かれます。被爆地で初めて開催されるサミットが、核軍縮に向けてどのような姿勢を示すか、世界が注目しています。

日本共産党が3点を要請

 ウクライナ侵略を続けるロシアが核兵器の威嚇を繰り返し、隣国ベラルーシへの戦術核兵器配備を表明するなど、世界は核使用の現実の危険に直面しています。ロシアの言動は断じて許されませんが、今日の危機の背景には、核保有国全体に重大な責任があると言わなければなりません。

 日本共産党の志位和夫委員長は4月28日、「核兵器廃絶に向けたG7国会議員フォーラム」=核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)主催=で「G7サミットへの要請」として以下の3点を求めました。

 ▽核兵器の非人道性を告発し、被爆者と面会して、その声に真摯(しんし)に耳を傾ける▽「自国核兵器の完全廃絶の明確な約束」など、核不拡散条約(NPT)第6条に基づく核軍縮義務を果たす▽広島・長崎のような非人道的惨禍を引き起こすことを前提にした「核抑止力」論を根本的に見直す。そして核兵器禁止条約への前向きな姿勢を示すことを強調しました。

 長野県軽井沢町でのG7外相会合は、原爆によって「極めて甚大な非人間的な苦難を長崎と共に想起させる広島」で首脳会議が開催されることに言及したコミュニケを発表しました(4月18日)。「非人間的な苦難」を言うのなら、G7は被爆者に敬意を払い、核兵器の非人道性を告発すべきです。

 一方、同コミュニケは、核兵器は「防衛目的のために役割を果たし、侵略を抑止」すると述べ、「核抑止」政策をとり続けることも表明しました。ヒロシマ・ナガサキの再現を前提にした議論を被爆地で行うことは許されません。

 G7サミットが核兵器問題を巡りいかなるメッセージを発信するかが問われています。昨年8月のNPT再検討会議では、ロシアの反対で採択されなかったとはいえ、最終文書案をG7も受け入れました。ICANの国会議員フォーラムで志位氏は、最終文書案に明記された▽核兵器の使用がもたらす壊滅的な人道的結末への深い懸念▽核兵器の全廃を達成するという核兵器国の明確な約束の再確認▽核兵器禁止条約の発効と第1回締約国会議の開催への「認識」―の3点を最低限発信すべきだと発言しました。道理ある提起には、参加していた海外の議員からも「エクセレント(素晴らしい)」「グレート(すごい)」などの声が上がったと言います。

 G7サミット議長国として日本は、唯一の戦争被爆国にふさわしい役割を果たすべきです。核兵器禁止条約への支持と参加の表明を日本政府に求める署名には、多くの自治体首長から賛同が寄せられています。「サミットを広島で開くなら、核兵器廃絶の先頭に立つべきだ」。岸田文雄政権は国民の声にこたえなければなりません。

期待される市民社会の力

 サミットを前に日本政府には、国際的な市民社会から核軍縮の要請も行われました。日本の反核平和運動が被爆者とともに力強く声を上げ行動することが重要です。核兵器禁止条約への日本の参加を求める共同を大きく発展させることが期待されます。

                      (しんぶん赤旗より)

 

                  被爆地広島で行われるサミット。

                  「安らかに眠ってください。過ちは繰り返しませぬから」

                  と書いてあるではないですか、原爆死没者の慰霊碑に!

            

 


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