とうとうアゲハチョウが生まれました。
朝早く生まれたんだと思います。
その瞬間は見られませんでした!
この状態でじっとしていたので、
生協の配達のお兄さんにも見てもらいました。
「へえ、すごいですね!」って、感心して帰って行かれました。
次の配達のお家へ行かれたんですが・・・。
そっと下から手を入れると、飛び上がって、
わたしの右頬に留まろうとしたんです。
こそばゆかったですが、振り払わなくて良かったです!
自分から玄関の戸に留まって、翅をひらいてくれました。
でも、このままここにいさせると、困ることになりそうでした。
置き薬の人が来る予定だったので、隣の応接間へ移動させることに。
カーテンにしっかり留まって、じっと翅を休めています。
この子は1時半頃に見に行くと、カーテンの裏に隠れそうになっていたので、
ガラス戸を開けて外に逃がしてやりました。
すると、隣のお家との境のノイバラの木に留まってしばらくいてくれました。
サヨナラを言おうとしてくれていたのかなと思います。
わたしの右頬に留まりにきたとき、
わたしを親だと思ってる??? 最初に見たから?
と思いましたが、それはヒヨコの話ですよね!
話は前後しますが、置き薬の人が帰られたあと、ハルの散歩に出ました。
約30分後に帰ってきて、玄関に入ると、脚元に動くものがあります。
えっ?と思って見ると、アゲハチョウがひらひらしているのです!
あれ、なんで応接間から出られたん??? と思い、見に行くと
さっきと同じように、カーテンにしっかり留まっています。
だから、これは2匹目のアゲハなんだとわかりました。
じつは、2匹目の蛹は何処にいたのか、わかりませんでした💦
花瓶の中にはいなかったので、どこかに生きているとは思っていたんですが。
おんなじ日に羽化してくれて良かったです。
この子も逃がしてやろうと外のボタンクサギの花に留まらせました。
しばらくじっとしていましたが、
近くの「青年の木」に留まり、そしていま、
「フジバカマ」の鉢に留まっています。
飛び立つ準備をしているのでしょう。
そして、この子も「青年の木」から離れるときに、
わたしが撮影しようとしていたスマホに留まってきました。
なんだか、子どものようで愛おしいです。
蜜を吸えるところへ飛んで行って、長生きしてほしいです。
そしてきょうは、もうひとつ嬉しいことがありました。
玄関の戸を開けると、カサブランカが咲いていたのです!
これから次々と咲きそうです。
昆虫も草花も、ずっと元気で生きられる地球を残したいですね。
主張
G7とジェンダー
日本の立ち遅れ一段と際立つ
主要7カ国(G7)のジェンダー平等担当相会合が24、25日、栃木県日光市で開催されました。同会合は2017年以来、G7首脳会議に合わせて開かれています。今回は日本が初めて議長国を務めました。ジェンダー平等をめぐる日本の立ち遅れがここでも改めて浮き彫りになりました。
議長国の責任が問われる
日光会合は(1)コロナ禍の経験を生かす(2)女性の経済的自立―が主要テーマでした。採択された「日光声明」は、戦争や紛争、気候変動、格差拡大、コロナ禍の長期的影響などで「ジェンダー平等社会の実現に向けた課題はより一層困難さを増している」と指摘し、コロナ禍が女性に深刻な影響を与えてジェンダー不平等を悪化させた経験を学ぶことを強調しました。
声明は、雇用、ケアの役割分担、暴力への対応、性と生殖に関する権利、意思決定への女性の参加などの分野で、完全なジェンダー平等に向けた努力を加速させることを再確認しました。またLGBTQなど性的少数者の人権と尊厳の尊重と、ジェンダー平等に対するバックラッシュ(逆流)とたたかうことも明記しました。
議長を務めた小倉将信女性活躍担当相は「大きな成果を出せた」と強調しましたが、いずれの課題も日本政府が女性や当事者の願いに背を向けてきたものばかりです。議長国として合意内容を真剣に実行する責任が問われます。
21日公表の世界経済フォーラムのジェンダーギャップ指数で日本は最低クラスの125位でした。G7が取りまとめた指標でも日本の到達は深刻です。経済的自立に深く関わる賃金の男女格差の幅は、G7各国平均で14・4%、経済協力開発機構(OECD)加盟国平均で11・7%に縮小しました。一方、日本は22・1%の差を残したままです(21年)。大手上場企業の取締役の女性割合は、G7平均35・5%、OECD平均29・6%ですが、日本は15・5%です。
国会議員の女性比率(日本は衆議院)もG7平均は30%、OECD平均は33・8%に対し、日本は10%です。日光会合の出席者も海外の閣僚らは9人全員が女性でしたが、日本だけは男性閣僚です。世界から引き離される日本政治の姿を象徴的に示しました。
G7広島サミットや日光会合に向けて、日本婦人団体連合会や女性差別撤廃条約実現アクションなどは、女性差別撤廃条約の選択議定書の批准、選択的夫婦別姓制度の導入、同性婚の法制化などを岸田文雄政権に要望しました。いずれも日本以外のG7各国でほとんど実現している課題(米国は女性差別撤廃条約自体を未批准)ですが、日本政府は日光会合のテーマに取り上げませんでした。
本気で取り組む政治を
G7担当相らと市民社会との対話集会(26日、都内で開催)では、DV被害者支援、性的少数者の権利、安全な避妊・中絶、女性議員を増やす課題などをめぐりNGOから日本の遅れた実態と政府の姿勢を問う発言が続きました。この声に向き合う政治が必要です。
出席した欧州連合(EU)平等担当委員は、ジェンダー平等の前進へ公約を立法化し、到達状況を常につかみ市民社会と共同し説明責任を果たす必要性を指摘しました。こうした本気の取り組みを日本政府に求めていきましょう。
(しんぶん赤旗より)
…凄い(*≧∀≦*)
本当にサナギから
アゲハ蝶が🦋
また美しい。
お花にものせて。
ひまわりさんの優しさが伝わる
ブログです☺️
ステキな一日を☆★☆
テル
あれからどうなったのかと思っていました(笑。
ひまわりさん、こんにちは。
アゲハがひまわりさんを親だと思っている。
初めに見たから… いいですねぇ(クスッ・笑。
蝶は蝶なりに恩を感じているんでしょうか。
ひげは金柑の木の葉に虫を見つけたら、葉をむしり取って踏んづけてしまいます。
なんか、ひげがヒドイ奴に思えてきました(大汗。
あの蝶たち、ひまわりさんに見つけてもらって良かったです。
それも2匹。
厳しい自然の中孵化する確率ってどれぐらいかは?も凄い事ですね。
平穏な人生ならぬ蝶生を全うして欲しいです。
凄いですね。本当に綺麗です!命の神秘を感じます。少しでも長生きして欲しいです。
カサブランカも咲いて、良い事がありそうで、本当に嬉しいですね。吉兆みたいです。なおとも
ずっと見守ってきて良かったです!
ちゃんとアゲハになって、飛んで行ってくれました。
幼虫のまま外にいたら、鳥に食べられることもありますから、
しばらくの間、親代わりをさせてもらって良かったです!
夕方から雨降りですが、どこかで凌いでいてくれると思います。
コメントありがとうございます。
親だと思うのは無しだとしても、ほっぺにきてくれたり、
スマホに留まったり、不思議な行動だなと思いました。
わたしも、踏んづけてしまうことはありますよ!
「ごめんなさい」と言いながら、踏んづけます。
花や葉っぱを守りたい時もありますから。
だんだんお元気になってこられているのが嬉しいです。
これからまだまだ暑くなりそうですから、ご自愛ください!
最後までハラハラさせられましたが、2匹揃って羽化
したので、嬉しいです。
今ごろどこかの葉っぱの下で、雨をよけているでしょうね。
自然界の生命力には驚くことが多いです!
蝶生、全うしてほしいです!
「孵化」を調べたら、「卵からかえること」と
なっていたので、「羽化」とはまた違いました。
なので、タイトルを変えました。
よく調べないで、ごめんなさい。
無事に羽化して飛び立ってくれて、ほっとしました。
自然のなかのほんの短い時間を共に生きさせてもらった
という感じです。
やっぱりご縁があって、うちに来てくれたんですよね。
良いことがありますように、精進します!