月影のいたらぬ里はなけれどもながむる人の心にぞすむ (法然上人)
NHKの復興支援番組 「イナサのまた吹く日」の中で、お盆に灯籠流しをする場面で
この歌が歌われていました。
あれからもう1年7ヶ月が経とうとしています。
野田首相が防護服を着て福島原発の建屋に入り、楢葉町で話をしたそうですが、
復興予算が自衛隊の何かを修理するために使われていたとか・・・
将来の災害に備えるためだとか言っていますが、いま目の前で困っている人に
すぐに使ってもらえないのでしょうか?
東北には、もうすぐ冷たい風が吹き始めます。