あの「イチハツ」が咲いている所の近くに、友だちの家があります。
きょうはそこに「フーレセラピー」をしてくださる方が来る日です。
わたしは9時30分から1時間、してもらいました。
全身の凝りをほぐしてもらいました。
終わったあとはお茶とお菓子をいただいて、おしゃべりをして
楽しい時間を過ごして帰ってきました。
ハルジオン(春紫苑)と思います。
チェリーセージと思います。
近くの商店街へ行く途中に見つけました。
ムラサキツユクサ(紫露草)と思います。(笑)
シラン(紫蘭)ですね!
いろんな花が咲いていて、目を楽しませてくれます。
でもきょうは、風があって寒い一日でした。
午後からは、有償ボランテイアの人に来ていただいて、
金木犀の木を剪定してもらいました。
バッサリ伐られたので、花は3年くらい待たないと見られそうにありません。
でも、とても安くしてもらえたので、助かりました!
主張
5・3憲法集会
大軍拡・改憲許さぬ共同大きく
「あらたな戦前にさせない! 守ろう平和といのちとくらし」を掲げて、2023年の憲法大集会(主催・憲法集会実行委員会)が5月3日、東京の有明防災公園で開かれます。大軍拡・大増税を進める政治にストップをかけ、憲法改悪を許さない国民的共同を大きく広げる重要な機会です。
日本に戦火招く道許すな
岸田文雄政権は、安保3文書に基づいて5年間で43兆円も投じる大軍拡をたくらみ、過去最大の軍事費を盛り込んだ23年度予算を成立させました。敵基地攻撃が可能なトマホークなどの長射程ミサイル導入を進めています。アメリカの軍事戦略と一体となった軍事力強化は、近隣諸国との軍拡競争の悪循環に陥り、東アジアの緊張を高めることは必至です。
岸田政権は、全国の自衛隊基地を核兵器による攻撃にも耐えられるよう「強靱(きょうじん)化」する計画を立てています。日本が敵基地攻撃をすれば、相手国からの報復攻撃は不可避です。日本国中に戦火を呼び込む道を許してはなりません。
必要なのは、戦争の準備ではなく平和の準備です。憲法9条を生かし、特定の国を排除しないで対話の努力をすることです。東南アジア諸国連合(ASEAN)が主導する東アジアサミットを強化し、平和の枠組みをつくっていくことが重要となっています。
国会で審議中の軍拡財源法案は、5年間の大軍拡予算を捻出する仕組みづくりの一環です。国立病院機構の積立金を流用することに批判が集まっています。東日本大震災の復興財源である復興特別所得税の半分を軍事費に投じることや、艦船建造費を建設国債でまかなうなど手当たり次第です。社会保障費の削減、大増税につながる危険な道に他なりません。
岸田首相は「時代は憲法の早期改正を求めている」(2月の自民党大会)と改憲を進める姿勢です。自民、公明、日本維新の会、国民民主の改憲勢力は国会の憲法審査会の毎週開催を主張しています。9条への自衛隊明記や緊急事態条項創設のための改憲案が示され、議論の推進をあおっています。
しかし、国民は改憲を政治の優先課題と考えていません。物価高騰への対策をはじめ、暮らしと営業を守る政策をなにより望んでいます。平和・民主主義・国民生活を壊す政治を終わらせ、憲法を守り生かす政治の実現が急務です。
25条は、国民に健康で文化的な生活を保障しています。最低賃金の時給1500円以上への引き上げ、生活保護費の増額など社会保障の抜本拡充は不可欠です。26条の教育を受ける権利を生かし、高等教育無償化に踏み切る必要があります。学校給食の無償化は憲法が掲げる国民の権利です。
共闘を前に進める力に
「学問の自由」(23条)を侵害する日本学術会議法改悪は見送りでなく、きっぱり断念すべきです。13条(個人の尊重)や14条(法の下の平等)に基づき、男女差別の撤廃や、選択的夫婦別姓の導入がはかられなければなりません。ジェンダー平等社会の実現は待ったなしの課題です。
5・3憲法集会はこれまでも悪政と対決するとともに、市民と野党の共闘を前に進める上で大きな役割を果たしてきました。「新しい戦前」が危惧される今こそ、力を合わせて成功をめざしましょう。
(しんぶん赤旗より)
憲法9条はそのままでいいです!
平和の準備こそ大切です!