五時間をことこと炊いて潰しゆき大豆一キロ味噌にせんとす
味噌を仕込みました。
大豆1Kg、塩400g、麹1Kgで作ります。
(1)おとといから水に漬けておいた大豆を煮ていきます。
途中、灰汁をとりながら。
(2)麹と塩を、よく混ぜておきます。
(3)5時間近く炊きました。
杓文字の背で潰せるようになりました。
2020年の大豆なら、もう少し早くできたでしょう!
(4)清潔な袋に入れ、新聞の間で豆を潰していきます。
手で潰すのは大変です。うどんのように踏みます!
潰しつつ塩と麹も混ぜて踏む新聞の間に袋をはさみ
(5)塩と麹も混ぜて、また踏みます。
豆の粒が残らなくなるまで(多少は残ってもいいですが)
親指の裏に力を入れて踏む逃げて潰れぬ大豆をねらひ
ときどきハルが応援しにきてくれました。
(6)味噌玉を作り、清潔な瓶に投げ入れます。
空気を抜くためです。
(7)全部入ったら、上に塩をぱらぱらと撒きます。
(8)塩の上に、ラップ、クッキングペーパーを載せ、
重しとして、塩の袋を載せました。
(9)蓋をして、風呂敷でくるみ、冷蔵庫の野菜室に入れました。
(10)様子を見るのは、梅雨明けまで我慢です。
その時、カビが生えていたら除いて、天地返しをし、
またしばらく寝かせます。
美味しい味噌は、3年物だそうです。
去年作った味噌をいま食べていますが、少しだけ再来年まで
置いてみましょうか?
その時まで生きていられると信じて!
作った味噌って即食するのでなくウイスキーのように寝かすのですか?
熟睡の味噌を起こす?の楽しみですね。
コメントありがとうございます。
そうなんです!
寝かしておく時間が大切なんです。
手についたできたて味噌をなめてみたら、塩味しか
しませんでした。
でも、匂いは味噌でした。
嬉しくなりましたが、疲れてしまいました。