ひまわりのちいさなつぶやき

日々思うこと、感じたことをつれづれなるままに綴っていきます。

エンジュ

2013-08-21 18:55:00 | 短歌

 

エンジュとは木偏に鬼と書く木なりマメ科の小さき黄花が咲くも

 

 

舗道を歩くと、黄色い花がたくさん落ちています。

見上げると、小さな花がたくさん咲いている木。

立て札には「えんじゅ」とあります。

 

花の辞典で調べてみると、「槐」と書いてあります。

 

 

黄色くて、こんなにかわいい花なのに、なんだかかわいそうな字だなと思いました。

なので、歌にしてみたのです。

「エンジュ・・・鬼・・・マメ」のつながりが面白いと言ってもらえました。

 

でも、自分では「鬼・・・マメ」に気づいていませんでした!

ダメじゃん、わたし!

 

 

もう一首は、

 

”正直な蝉はしづかにけふはゐる「くもり時々雨」なるけふは”  でした。

 

これは、

 

”正直な蝉は朝からしづかなり「くもり時々雨」なるけふは”

 

に直されましたが、「正直な蝉」というのが面白いそうです(笑)

 

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2 コメント

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いやいや~ (ひまわり)
2013-08-21 22:07:38
ajisaiさん、こんばんは!

「正直な蝉」のところで、
「なんか我慢してるでしょ!」
と言われましたよ。

ドキッとしちゃった!
歌は人を現してしまうんやなぁと思います。

「我慢せんと言わなあかんよ!」とも。
先生は年下ですが、他の生徒さんはみな先輩なので、
なんか見抜かれていそうです。
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ほんとや。 (ajisa)
2013-08-21 19:31:40
 今朝の散歩の時、いつもなら、聖天さんの森のセミは大合唱なんだけど、今日は静かでした。お天気の良くないときは合唱中止なんやね。

 そういえば、梅雨明けになったら、初なきやったなあ。
空気の湿度を感じるのがセミは敏感なんやね。自然の力に感心しました。

それを歌にしているひまわりさんは、すてきやね。心が素直なんやとおもいましたよ。
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