散歩しながら、木の実を写してみました。
朴ノ木 ホオノキ
春には大きな白い花が咲いていました。
白雲木 ハクウンボク
木豇豆 キササゲ
発熱してから2週間と2日、やっと普通になってきた感じです。
きょうは再校の日なんですが、大事をとって行かないことにしました。
気持ちで負けてしまってはいけないので、散歩くらいはしようと思います。
ニュースを見ていると、納得いかないことや心配なこと、驚くようなことが
たくさんあって、気持ちが変になりそうですが、負けないようにしよう!
これは、ショウリョウバッタですよね。
羽化する途中に会えました。
きょうの潮流
お盆も明け、子どもたちの夏休みも終わりが近づいてきました。すでに休みはとった、まだこれから、という労働者
も。夏休みなどない人もいるでしょう。
▼連休と聞けば喜ぶ人は多いはず。日ごろ長い時間働いている人ほど、束縛から解かれたという気持ちも大きいか。逆
に、休みがつづくと何をすればいいのか戸惑う人も。
▼『人は2000連休を与えられるとどうなるのか?』。人生にゆきづまり仕事を辞め、6年間にわたる休日を経験した
ブロガーの上田啓太さんがその日々をつづったノンフィクションです。最初は解放感に浸り、これこそが人間のあるべき
姿だと感じ入る筆者。しかし、だらだらと過ごすうちに生活リズムは乱れ、将来への不安を感じはじめます。
▼300日を過ぎたあたりから自身の心と体の問題に向き合うように。1000日が経過し「自分というものを霧のよう
に感じる」。さらに鏡に向かって、おまえは誰だと問いつづけ、はては人間の世界から遠ざかっていく…。
▼自己への観察や実験で精神的にどんどん追いつめられていったという上田さん。同居人やネコの存在が心の支えになっ
ていたとふり返っています。その後、原稿を書くことで人付き合いも増え、人間関係の世界に戻った感覚があったと。
▼人間は労働から解き放された時間をどう過ごすのか、自分の存在意義をどこに見いだすのか、彼の体験は問いかけま
す。働くために生きるのではなく、生きるために働く。自由をおう歌できる社会とは。思いはめぐって。
(しんぶん赤旗より)