ひまわりのちいさなつぶやき

日々思うこと、感じたことをつれづれなるままに綴っていきます。

ひまわり畑へ

2022-09-07 15:18:21 | お気に入り

行きつけの美容院は、西山のふもとの大原野というところにあります。

 

そこは、田園風景が広がり、わたしには落ち着けるところです。

毎年、秋の今ごろにひまわりが咲くように、近くの大学生や高校生や若者が

種まきからお世話をして咲かせてくれています。

今年は、イベントはないのですが、花は満開でした。

まだ莟のもあって、もう少し楽しめそうです。

 

美容院から15分ほど歩くと、見えてきました。

 

風に吹かれて気持ちよさそうにゆれていました。

陽射しはまだ熱いですが。

 

わたしの他には、3人だけに会いました。

 

みんなこっちを向いているのに、反対側を向いている子もいます。

花の世界でもこうなのですね!

 

今年も見られて良かったです!

 

 

 

 

 

 

きょうの潮流(5日付)

 「アリスにできたなら、わたしたちにもできる!」と書いたプラカードを笑顔で掲げるのは、南アフリカの活動家、ヌ

ールジャン・アリー。2017年、大統領の汚職に対する抗議デモの写真です。

▼「アリス」とは『不思議の国のアリス』(イギリス、1865年)の主人公の少女のこと。東京・森アーツセンターギャラリー

で開催中の「特別展アリス」では、好奇心と行動力に富むアリスが現代の政治運動に取り組む女性たちにも影響を与えて

いると紹介しています。

▼チョッキを着た白ウサギを追いかけて深いウサギ穴に飛び込んだアリスが、しゃべる動物や動くトランプたちと出会い

ながら冒険するおなじみの物語は、ジェンダーの視点で読むと新たな発見に満ちています。

▼困難にぶつかるたびに「さあ、泣いたって何にもならないんですからね」と自分に言い聞かせ、状況に応じて体の大き

さを変えるすべを学ぶアリス。水キセルを吸う青虫に「お前は誰か?」と問われて自らのアイデンティティーを模索し、

樹上に現れた笑う猫から、進むべき道は「どこへ行きたいかってこと次第」と助言を得ます。

▼作者のルイス・キャロルは数学者で、知人の娘たちのためにこの成長譚(たん)を即興で語りました。女性らしさの特

徴とされる弱さや辛抱強さ、従順さを超え、自分の力を信じて物おじせずに生きていってほしいという願いがこもってい

ます。

▼170以上の言語に翻訳され、読み継がれているアリスの物語。今もどこかで少女を励ましていることでしょう。

                     (しんぶん赤旗より)

 

 


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