ひまわりのちいさなつぶやき

日々思うこと、感じたことをつれづれなるままに綴っていきます。

まるごとフェスタ

2022-10-23 19:30:05 | 新婦人

朝の雲。   さざ波のようでした。

 

隣の校区の会館まで、自転車で行きました。

西京区の班や小組の人たち、またゲストさんも20人くらいあった

ということで、総勢150名が集まりました。

 

最初に「介護地獄が始まる」と題して、民医連の職員さんが話してくださいました。

今の政府が改悪しようとしている介護制度のお話でした。

多額の介護保険料を払っているのに、年金は減らされて介護も受けにくくされて

いくことを企んでいますが、そうならないように、

政治を変えていくことが肝要だと話されました。

全くその通りだと思います。

 

チョークアートとデコクレイクラフト。

 

絵画の作品。

野の花がかわいいです。

 

 

 

 

 

 

主張

11・3憲法大行動

岸田政権包囲する共同大きく

 「武力で平和はつくれない つなごう憲法をいかす未来へ」を掲げ、日本国憲法公布76年にあたる11月3日の午後2時から国会議事堂を取り囲む「11・3憲法大行動」が取り組まれます。戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会と9条改憲NО!全国市民アクションの主催です。岸田文雄政権を包囲し追い詰める国民的共同を広げる重要な行動です。

行き詰まりが一層あらわ

 岸田内閣の支持率はどのメディアの世論調査でも急落の一途です。安倍晋三元首相への弔意を押し付ける違憲の国葬を強行したことへの批判はおさまりません。統一協会と自民党との底なしの癒着が次々と判明する中、徹底調査しない首相に国民は不信を募らせています。暮らしと営業を直撃している物価高騰には実効性ある対策を講じず、コロナ対策でも成り行き任せの姿勢です。行き詰まりはあらゆる分野であらわです。

 岸田政権が「敵基地攻撃能力(反撃能力)」保有をはじめ軍備大増強に執念を燃やしていることは重大です。年末に改定する「国家安全保障戦略」などの3文書に大軍拡方針を盛り込むために、政府と与党内の議論を進めています。「敵基地攻撃能力」を持てば、軍事対軍事の悪循環をエスカレートさせます。日本が攻撃されていないのに、米国が軍事行動を始めたら、安保法制=集団的自衛権を発動して自衛隊が「敵基地攻撃」で相手国に攻め込み、その結果、日本に戦火が及ぶ危険があります。

 岸田政権は、来年度予算の防衛省の概算要求で過去最大の約5兆6千億円を計上し、年末の予算編成に向けて大幅に上積みすることを狙っています。軍事力を5年以内に抜本的に強化し、軍事費を国内総生産(GDP)比で2%以上にするという大軍拡を許せば、国民は大増税を強いられ、社会保障や教育予算などが切り捨てられることになります。暮らしを押しつぶす大軍拡にストップをかけることが急務になっています。

 岸田首相は今国会の所信表明演説で国会での改憲発議に向けて、「これまで以上に積極的な議論が行われることを期待する」と表明しました。衆院本会議の質疑では、改憲議論のリードを迫った日本維新の会の馬場伸幸代表の質問に、自民党総裁任期中の改憲実現について「思いはいささかも変わらない」と明言しました。9条改憲で「戦争する国づくり」をめざす岸田首相の姿勢は、国民の願いとは相いれません。統一協会の関連団体と自民党議員の多くが選挙の際に交わしたとされる「推薦確認書」には「憲法を改正」などが明記されていました。自民党の改憲の企てが、反社会的カルト集団の運動と深く結びついている実態に新たな批判が広がっています。

憲法守り生かす政治こそ

 東アジアの平和に必要なのは、改憲ではなく憲法を守り生かす取り組みです。9条に基づく平和外交を軸に戦争を絶対起こさせない政治を進めることが不可欠です。

 国民運動の高まりと野党の国会論戦が、政治の潮目を変えつつあります。「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」は、野党各党に共闘発展への要望を出しました。暮らしと平和を守るために政治を変えるたたかいと共同を大きく進めましょう。11・3大行動をその契機にしましょう。

                         (しんぶん赤旗より)

 


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