ひまわりのちいさなつぶやき

日々思うこと、感じたことをつれづれなるままに綴っていきます。

きょうで1年

2023-02-24 18:43:05 | 平和のために

戦争は始めてしまったら、終わらせるのが難しいとつくづく思います。

プーチンさんは、核兵器の使用までほのめかせています。

とんでもないことです!

 

日本は、世界で唯一の被爆国です。

戦争の悲惨さを良く知っています。

岸田さんは、広島の出身だから、小さい時からたくさん聞いてきたでしょう。

 

それなのに、アメリカの言いなりで「核兵器禁止条約」に署名をしようとしません。

一緒になって軍拡をやろうとしています。

アメリカの代わりに戦わされるだけなのに・・・。

 

きのう、東京都港区で平和を願う高校生たちのデモ行進があったそうです。

若い人たちの声が大きくなって、政治を動かしてほしいです。

もちろん高齢者も声を上げていきます。

 

平和を願い、話す力をつけた政治家が日本のトップにたってほしいし、

国民はそういう人を選んでいかなければならないと思います。

 

 

 

 

       「舞いあがれ!」より、子どもたちの短歌です。

 

 

いやなことふきとばすよな言葉やなすかんぴん ママ大丈夫やで

               根岸陽菜

 

すべり台すべっただけであながあくズボン弱すぎちゃうんかお前

                   広田大樹

 

 

下向いてじーっと見てたアリたちがおれたちよりもならぶんきれいで

 

 

木にのぼりピースした子はキズいっぱいわたげはもっと上までいくよ

 

 

 

 

 

 

 

 

きょうの潮流

 燃える建物や戦車、助けをもとめて涙を流す少女。なかにはちぎれた手足から、鎖のようなものが垂れ下がるロ

ボットみたいな人間の姿もありました。

▼ウクライナの子どもたちが描いた絵です。長引く戦火のなかで抱えてきた思い。色づかいや表情には、深く傷つ

いた心が投影されています。苦しみや悲しみを正直に表した描写とともに天使の絵も目につきました。ひたすらに

平和をねがう気持ちを込めて。

▼すべてが変わってしまったあの日から1年。おだやかな日常とたくさんの幸せがロシアの軍事侵攻によってうば

われてきました。国内にとどまっている人も、難民となって国外にのがれた人も、母国が戦場と化した悲劇はつづ

いています。

▼いまだ終わりのみえない戦争。プーチン大統領は祖国を守るためと改めて侵略を正当化し、愛国心をあおり国民

に団結を強いています。他国の主権と領土を力でふみにじる。もう、こんなことが通用する世界ではないのに。

▼いま国連総会ではこの問題についての緊急の特別会合が開かれています。グテレス事務総長は人道的にも人権的

にも重大な結果をもたらしたとロシアの行為を改めて非難しながらこう訴えました。「戦争は解決策ではない。真

の平和は、国連憲章と国際法に基づくものでなければならない」

▼ウクライナの外相も各国に国連憲章や国際法の側に立ってほしいと呼びかけました。「ただ、平和にくらしたい

だけ」。外相の言葉は、やすらかな日々を待ち望んでいる人々の切なる思いです。

                       (しんぶん赤旗より)


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