きょうの赤旗しんぶんより
きのう、ロシアがウクライナに侵攻してしまいました。
双方にたくさんの死者が出ているとのことです。
ウクライナから脱出しようとする車の長い列や、ミサイルが落ちたところの
映像を見ると、なんで戦争なんかするんだろうと思います。
チェルノブイリ原発が占拠されたというニュースもあり、首都キエフに
32キロまで迫っているそうです。
原発付近で戦闘なんかあれば、核燃料がどうなるか! 恐ろしいことになります。
ロシア市民の「戦争反対」のデモで検挙される人もでたということ!
ロシアは民主主義の国ではありません。
もう、今すぐにやめてほしいです。
きょうの潮流
8年前もオリンピックが終わった直後でした。 自国のソチで「平和の祭典」を開催しながら、ロシアはウクライナのクリ
ミア半島を併合。 他国の主権と領土を力で侵す暴挙に及びました。
▼そのときも「平和維持」を大義名分とし、ウクライナとの国境付近で大規模な軍事演習も行っていました。 「ロシアと
ウクライナには共通の歴史や文化がある。 クリミアはロシアの不可分の領土」。 プーチン大統領は内外にむかってそう
訴 えていました。
▼いままたロシアが軍事侵攻を開始しました。 今度はウクライナ全土で軍事作戦を展開させる動きをみせています。 この
間の外交努力や国際法、世界の願いをふみにじって。 まるで主権国家のウクライナをみずからの領土とみなし、侵略とも
思わないふるまいです。
▼ソ連邦が崩壊するなか、ウクライナが独立を宣言してから30年以上がたちます。 当時、独立を支持する全国民集会に
は数万人が参加。 新しい国づくりをめざす熱気につつまれました。 そこには、長く大国に支配され、東西対立のもとでほ
んろうされてきた人びとの平和や民主をもとめる熱い思いがありました。
▼そのとき両国は双方の領土保全を尊重する、相互の利益を侵害する措置をとらないという共同声明に合意しています。
一方で、ときのエリツィン大統領は帝政ロシアの国旗の復活とともに、みずからを「皇帝」にたとえていました。
▼いまも彼らが口にする「ロシア世界の回復」。 それは武力がまかり通る時代に歴史を逆戻りさせるだけです。
(しんぶん赤旗より)
まったくです。
プーチン大統領のやりたい放題を許してはいけませんね。
バイデン大統領は少し頼りないですが、ここは盛り立てるべきでしょう。
軍事力は使えませんから「経済制裁」が主な手段になりますが整斉と行いたいものです。
ほんとに、戦争なんかしてる場合じゃないでしょ!
と言いたいです。
コロナがまん延し、終息していないなか、貧富の格差は拡大し、
環境破壊でなくなりそうな国もあるという現実を、国のトップに
いる人たちはちゃんと見て考えてほしいです。
今やらなきゃいけないことは、命を救うことであるはずです!