新婦人の会議でした。
帰りのバス停で見上げた秋の空。
ぽぽぽぽと秋の雲浮き子供らはどこか遠くへ遊びに行けり
(河野裕子さんの歌)
梔子に返り花がたくさん咲いています。
あぢさゐの返り花咲き吾は問ふ言ひ忘れしことそれは何かと
(だいぶ前の歌です)
硬い硬い冬瓜と格闘して、そぼろ煮を作りました。
あっさりと美味しかったです。
きょうの潮流
まだ幼さの残るおさげ髪の少女が世界を揺るがすことになるとは、誰も想像
しなかったでしょう。グレタ・トゥンベリさん、15歳(当時)。気候危機へ
の対応を訴えるスウェーデンの環境活動家です。
▼始まりは2018年8月。ストックホルムの国会議事堂前に彼女は座り込み
ます。プラカードには「気候のための学校ストライキ」。手作りのビラを置き、
話しかけてくる人と対話する、たった一人の行動でした。
▼反応したのは若者たちです。その後もグレタさんが毎週金曜日に続けた学校
ストライキは、「未来のための金曜日」行動として世界に拡散。19年9月に
は、185カ国で760万の市民が参加する気候ストライキに発展しました。
▼10月公開の映画「グレタ ひとりぼっちの挑戦」を見ると、彼女の原動力が
“怒り”であることが伝わってきます。地球の危機が進行中なのに見て見ぬふりの
政治家や企業家たち。空疎な言葉、ウソの希望。「科学が30年以上、明確に
示してきたことを無視し続けるのは許せない」「おとなは私たちに言います。
『若者が世界を救うことを期待している』と。でも救えません。私たちが責任
を持つ立場になるまで待っていては遅いのです」
▼日本のCO2排出量は世界5位。それなのに「脱炭素」とは口先だけで石炭
火力発電所の増設・輸出を進める日本政府。未来世代への裏切りです。
▼きょうは、「世界気候アクション」の日。26日投票のドイツ総選挙は、気候
変動対策が最大争点に。日本も後に続きたい。
(しんぶん赤旗より)
会議で、きょうは「国際気候デー」と知りました。
孫子の代につけを残したくないです。
龍です🐉
グレタ・トゥンベリさん、
初めて知りました。
環境活動家、しかも15歳とは!
地球温暖化の話を初めて聞いたのは、
私がグレタ・トゥンベリさんと
同じ年齢くらいのときでした。
まだクーラーなしでも首都圏で夏が越せた頃の話です。
それからこれと言う解決策もなく、
東京の夏は殺人的になりましたね😅
彼女が私の年齢になる頃には、
もっと人に優しい環境になっていますように!
そうですね、この家を建てたのは41年前でした。
その時、クーラーはつけていませんでした。
それが、クーラーなしでは命に関わるような環境になって・・・。
涼しいと思って行った北海道がとてつもなく暑かった夏がありました。
もはや、日本中が亜熱帯にでもなったかのような気候ですよね!
今、新婦人では「プラスチックの使用を止めよう」ということで、
できることから始めています。
スポンジに替えて布巾で食器を洗うとか、柔軟剤を止めるとかです。
小さいことでも、積もれば大きな結果を産むと思うので
がんばりましょう。