オレンジと黄色のマリーゴールドが作る花文字「 I LOVE YOU」と
きょう写したのは、その場所の花ではないのですが・・・。
「 I LOVE YOU」があるのは、あのひまわり畑の近くです。
畑の斜面に植えられています。
きょうの潮流
青空のもと、あざやかな黄色のコスモスが一面にひろがっていました。
東京・立川駅に程近い国営昭和記念公園。いま「レモンブライト」という
早咲きの品種が見ごろを迎えています。
▼およそ400万本もの花のじゅうたん。訪れた人たちは花畑の中をゆっ
くり歩いたり、写真をとったり。なかには結婚の記念にとウエディング
ドレスとタキシード姿で撮影するカップルも。マスク越しの表情がみな
柔らかい。
▼気持ちが明るくなり元気がでる黄色いコスモスを見て、すてきな秋を感じ
てほしいと担当者。ほかにも、真っ赤なヒガンバナや甘い香りのキンモク
セイ、イチョウの木に実るギンナン、空にはいわし雲と、深まる秋の気配は
そこかしこに。
▼足を向けた秋分の日。好天にも誘われ、各地の公園や行楽地は人出でにぎ
わいました。緊急事態やまん延防止下の地域も同様で長引く自粛疲れやワク
チン接種の進行、感染が減っていることが人びとの外出を促しています。
▼しかし、これまでのように政府が楽観論を振りまけば元の木阿弥(もくあ
み)です。ワクチンを打ってもコロナにかかるブレークスルー感染も相次い
でいます。拡大が懸念される冬に備えて感染者数をさらに減らす必要がある
という専門家も。
▼中途半端で効果のない対策のくり返しと誤ったメッセージ。大がかりな検査
で感染の鎖を断つこともしない。コロナに全力をといいながら身内の争いに
かまけ、首相は訪米。めぐる季節を穏やかに楽しめる日々を早くとり戻したい。
この秋が正念場です。
(しんぶん赤旗より)
昭和記念公園、娘家族と行ったことがあります。
ひろびろとして大きな池もあり、いっしょに
ボートを漕ぎました。
また行ける日が来てほしいです。