ひまわりのちいさなつぶやき

日々思うこと、感じたことをつれづれなるままに綴っていきます。

かき氷かな?

2021-08-29 19:57:05 | つぶやき

盛り上がった「かき氷」のような雲。

あなたは何をかけて食べたいですか?

わたしは、かき氷が苦手なのですが、

食べるとしたら「抹茶とあんこ」かな?

 

誰かが上の方を食べたみたいでした。(笑)

上と下は別々の雲ですが・・・。

 

 

きのうオンラインで行われた、日本共産党・志位委員長の演説を

聴きました。

 

1,新型コロナから命を守る。

  (1)安倍・菅政権のコロナ対応の”3つの致命的欠陥”

     <科学の無視>

     <国民に説明しない>

     <「自己責任」論>

  (2)コロナから命を守る緊急提案

     <症状に応じて必要な医療をすべての患者に>

     <事業所・学校・保育園などへの大規模検査>

     <パラリンピックは今からでも中止>

2,新自由主義は終わりにして、命と暮らしを何よりも大切にする

  政治に

  (1)医療・介護・障害福祉・保育などケアに手厚い社会を

  (2)働く人の「使い捨て」をやめさせ、人間らしく働ける

     ルールを

  (3)税金の不公平をただそうーー消費税5%への減税を

  (4)世界では新自由主義を終わりにしようという大きな

     流れが……バイデン大統領も発言

3,地球規模の環境破壊を止め、自然と共生する経済社会を

  (1)「気候危機」にどう対応するかは、総選挙の大争点

  (2)口先だけの菅政権ーー3つの問題点 

               ・削減目標を42%に下げた

               ・石炭火力を進めようとしている

               ・原子力に頼ろうとしている

  (3)日本共産党の提案ーー大規模な省エネ・再エネで脱炭素を

               実現

4,ジェンダー平等の日本を作ろう

  (1)コロナで浮き彫りになった「ジェンダー不平等の日本」

  (2)あらゆる分野でジェンダー平等をーー男女の賃金格差を

     なくす

5,憲法9条を生かした平和外交を

  (1)「核兵器禁止条約」に署名・批准をーー「核抑止力」論から

     抜け出そう

  (2)米軍基地の異常を正すーー低空飛行・沖縄新基地

  (3)日米安保条約をなくし、日米友好条約を結ぶことを

     日本改革の根本に据える

 

 

 

     主張

  デルタ株と新学期

「災害級」にふさわしい対応を

 コロナ感染「第5波」では感染性がより高いデルタ株が主流になり、子どもの陽性者が急増しています。感染状況が大きく変わる中、「子どもが感染し親が感染することも心配」などの不安が広がっています。日本共産党は、夏休み明けの学校の感染対策について緊急提案を政府に行いました。感染拡大を防ぐ対応が急がれます。

リスクを踏まえて柔軟に

 感染しにくいとされていた子どもの感染が顕著です。感染はおとなから子どもにと指摘されていたものが、子どもから親へと感染するパターンが報告されるようになりました。しかも保護者世代はワクチン接種が間に合っていません。各地で医療崩壊が始まり入院できないケースが続出するただ中です。デルタ株は子育て世代にとっても、これまでで最大の脅威といって過言でありません。

 学校再開で感染爆発に拍車をかけることは絶対に避けなければなりません。同時に、一斉休校などで子どもの成長に深刻なダメージを与え、不安定雇用のもとで働く多くの保護者を失職に追い込むようなことも防がなければなりません。かつてない事態に、知恵と力を集めて、社会全体で乗り切ることが求められています。

 緊急事態宣言の地域などの学校再開は柔軟にすべきです。登校を見合わせたい子どもには、それを可能とし、学びなども支援する。身体的距離を取るため分散登校にする。オンライン授業を活用する―これらを適切に組み合わせることが重要です。必要な子どもが朝から登校できるようにすること、感染状況の異なる高校と小中学校等との区別も大切です。国の方針は、登校見合わせを、家族に基礎疾患がある場合に限るなど柔軟性に欠けています。学習指導要領の弾力化と合わせ転換を求めます。

 教室でのエアロゾル感染(空気感染)への注意が必要です。空気を短時間入れ替える常時換気と不織布マスクの着用に大きな効用があります。国の予算で必要な子どもに不織布マスクを支給すべきです。部活動や秋の大会なども真剣な検討が必要です。

 陽性者が出た場合、即座に広めのPCR検査を行うことも共産党は提案しました。「給食は15分以内だから濃厚接触者はおらず、検査もしない」では感染拡大を防げないからです。党の提案の直後、政府は「学級等の全ての者を検査対象の候補とする」ことも可能としました。一歩前進です。

 ドイツでは広範な検査の一環として児童生徒に週2回、迅速な抗原検査をしています。政府は教員への定期的な検査の検討を始めました。急ぐとともに、子どもも対象にすべきです。国が高校で行うよう配布した迅速な抗原検査キットは、採取に必要な場所も防護具もないなど問題が噴出しています。対応策を示すべきです。

学びとゆとりの保障を

 子どもたちは長く我慢を強いられ、不満を募らせています。感染の仕組みを知り、自ら考え納得して行動を変え、部活動や行事でも「これなら可能」と前向きに話し合うことは、この時期こその大切な学びです。それには教職員が討議できるゆとりの保障も重要です。

 感染状況が今後も変わることは明らかです。変化を機敏にとらえ、これからの各地の取り組みの教訓も学び合い、対策を進めましょう。

                      (しんぶん赤旗より)

  


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2 コメント

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Unknown (ryuu57577 龍)
2021-08-30 08:17:26
ひまわりさま、おはようございます😄
龍です🐉

新学期が始まりますね。

我が家にも高校生の息子がいるので、
校内での感染対策が気になります。

オリンピック、パラリンピック等で、
特別な人の活躍の機会を儲けるのもいいですが、
同時に、
大多数の普通の人たちが日常生活を送ることが出来るように、
政府は考えてほしいものですよね。
返信する
こんにちは。 (ひまわり)
2021-08-30 11:52:32
龍さま、こんにちは。
京都市は2学期がもう始まっています(26日から)
孫のいる埼玉は、中学校がきょうから、高校はあしたからだそうです。
ニュースでは、保健室の養護の先生が検査をするということになるって言ってましたが、
防護服を着て、覚悟を持ってやるということになるんでしょうね!
心理的にも圧迫されますね!
政府の方針が後手後手だから、振り回されるのは現場です。
子どもたちの命が守られますように!!!
返信する

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