
きのう、滋賀県の日野町へ行ってきました。
無事に行って、帰って来ることができました。
バス、電車などの乗り継ぎがとてもうまくいって、11時過ぎには着いていました
まずは、町立図書館へ。
「河野裕子さんを偲ぶ 企画展」の最終日!
同じ目的のご夫妻といっしょに、行きました。
こじんまりとコーナーが設けられていて、生涯の著書がほとんど並んでいました。
あとでわかったことですが、先月27日には「短歌朗読会」と演奏会があり、
紅さんや淳さんも来られていたということでした!
一週間早く行けばよかった
なぜ、日野町でかというと、裕子さんが大学を卒業してから1年間、日野東中学校に
国語、英語の教師として勤められていたたからで、その時の教え子たちが中心となって、
「花桐の会」を作られ、準備を進めてこられたのです。
近江日野の青春の日の夕空に彩にも仄に花桐ありぬ 「あかねさす」所収
と、裕子さん自身が詠われ、その中の「花桐」を名前にしたということでした。
実は、この数時間後、教え子のお一人にお会いすることができ、呼びかけた当時の資料を
いただくことができました。
「滋賀市民新聞」や、詠われたであろう桐の木の写真の載ったプリントをいただきました。
貴重なものをありがとうございます
このあと、出身地の石部でも計画されているということを聞きました。
その時は、また行ってみたいと思っています