日が沈んだあとの空、細い月が出ていました。
きょうは、36年前に息子を出産した日です。
息子は今年、年男です。
父親も、倍の数の年男です。
なんか良いこと、あったでしょうか?
息子は、暮れからお正月の献立を考えてくれています。
3年ぶりに調理担当をしてくれるようです。
一週間のうちの何日かでもやってくれたらいいのに、
仕事に行って来たら、疲れてるんでしょうか?
なかなかしてくれません!
でも、甥っ子や姉や婿さんが来るとなると、張り切ってくれます!
2年間、調理師学校へ行ったから、腕を振るってくれるのです。
10ポイントでサービスしてもらったお茶。(21日)
いろいろなものがブレンドされた、さっぱりとした味でした。
きょうの潮流
コロナ禍で3度目となる年末年始。感染拡大のなか、大勢の移動が予想されています。このままでは医療がひっ
迫しかねないと、全国知事会はワクチンの促進や自宅療養者への支援強化を国に求めました。
▼インフルエンザとの同時流行もいわれ、気が抜けない日々が続きます。免疫学者の小野昌弘さんは『パンデミッ
クの「終わり」と、これからの世界』で、感染爆発を終わらせるために重要な課題を三つあげています。
▼経済・社会的な不平等の解決。英国の調べでは死亡率の高かった人の多くが貧困地域に住んでいました。格差や
不平等に起因する問題を放置してきたツケが多数の犠牲者となって現れているといいます。
▼持続可能で対応力のある医療体制の構築。重症患者の急増は医療の提供や従事者に深い爪痕を残しました。日本
をはじめ、先進国の多くが医療費を削り余裕のない医療体制にしてきた結果でもあると専門家は指摘します。
▼免疫の働きが弱い「コロナ弱者」も安心してくらせる社会へ。免疫不全の疾患をもつ人は、社会が正常化しても
感染症に用心しなければなりません。いまは健康な人も、いつ「ガラス」の向こう側に行くか、わからない。コロ
ナ弱者が安心してくらせる社会は、健康な人たちにとってもそうだと。
▼コレラ大流行に直面したマルクス、エンゲルスが未来社会の展望を開いたように、人類の先駆者たちはパンデミ
ックと格闘しながら、よりよい社会をつくるために力を尽くしました。その先にある希望をめざして。
(しんぶん赤旗より)
コロナは不気味です!
娘たちに「おいで」とは言うけれど、
心配がないわけじゃありません。
根拠もなく、「大丈夫」と思うしか
ないのですが、会いたいです。