10時から13時過ぎまで、ほぼ休憩なしでやりました。
今回は司会ではなかったので、気楽に参加ができて楽しかったです。
16人の5首ずつを、参加できた10人で読んでいきました。
すぐれた表現に出会ったり、自分の思い以上に読み取ってもらったりがあって
たくさんの人で読み合うのは、おもしろいなと思います。
やっぱりひとりよがりになっているところに気づかせてもらえるのがいいですね。
悲しみはどこまでだらう紫陽花の赤と青とがひとつの枝に
これは、きょう出した歌ではなくて数年前のものですが、
写真のように、ほとんどが青い中に必ず毎年、赤いのが混じっています。
枝をたどれば同じ枝なのです。
不思議でしょうがないのですが、謎はとけません。
きょうは、紫陽花を「四片」と表現してみたのですが、「四葩」か
または、ふつうに「紫陽花」でいいんじゃないのと言われてしまいました。
ほかにもいろいろ言ってもらったので、しっかり推敲をします。
これぞ ビヨウヤナギ! に出会えました。
きょうの潮流
自民党本部の反対側歩道に続く長い列。手には「いのちを守る法律を」「性は平等」のプラカード。
レインボーカラーのマスク姿で訴える当事者。
▼超党派議員連盟で検討している性的少数者(LGBT)をめぐる「理解増進」法案について自民党総務会が
了承を見送ったことへの、5月末の抗議行動。題して「私たちはあきらめない #逃げるな自民党」です。
▼自民党内では「生物学上、種の保存に背く」(簗(やな)和生衆院議員)などの差別発言が飛び出しました。
呼びかけた「fair(フェア)」の松岡宗嗣さんは当事者の一人です。「本当は性的少数者が安心して
暮らせる世の中にするため、差別を解消する法律を求めています。『理解増進』という不十分な内容にも
反対する自民党に落胆し、憤りを感じます」。
▼体と心の性が違うトランスジェンダーだと面接で告げて就職内定が取り消された人。「あなたは道徳的に
許されない存在だ」と面と向かっての暴言で自殺まで考えた人…。「fair」への相談は後をたたず、
法整備が待ったなしだと感じたと。
▼世界では80カ国で差別的取り扱いを禁止する法律ができています。サミット参加国で法整備されていない
のは日本だけ。13人に1人が当事者といわれ、時代は急速に変わっています。
▼ネット署名は10日間で約10万人が賛同し、発言の撤回などを求める発信が全国で広がりました。
「選挙で政治・政権のあり方を変えようと声をあげ続けたい」。誰もが自分らしく輝く社会にするため、
連帯の包囲網を―。
(しんぶん赤旗より)
14時から15時まで「バリバラ」を見ていました。 性の多様性、生き方の多様性が
当たり前に認められる社会にしていかないと、と思います。
政治の課題がとても多いです。 衆議院選挙で、野党を伸ばしたいです!