葉牡丹 ビオラ 菊 竹 松 魚柳梅 シクラメン シルバーレース
葉牡丹 ヒューケラ 斑入りやぶこうじ 竹 南天 福寿草 ジュリアン
玄関口に対にして置きました。
南の隣の家が、先週14日から解体され、とうとう今日
きれいな更地になりました。
なんか寂しいですね。
五日経てとなりの家が消え去りぬショベルカー二台どんと置かれて
一昨日の歌会に出した歌です。
無駄がなくスッキリ詠えていて良い、と言ってもらえました。
家自体は、5日間でなくなってしまったのです。
きのうときょうは、新婦人の用事で過ぎました。
ああ、ニュースを書かなくちゃ、でした!
きょうの潮流
まず教えたのは基本でした。キックやヘディング、パスといった基礎練習のくり返し。まさに土台からつくり上
げていきました。
▼デットマール・クラマー。日本サッカー界の古い体質を根っこから変えたドイツ人指導者です。1960年代に
招かれ、当時国際試合でほとんど勝てなかった日本代表を世界の強豪と渡り合えるまでに押し上げました。
▼理論的なコーチ学にとどまらない礎を残しました。国際試合の経験を重ねることやリーグ戦の採用、コーチの育
成や組織化、芝生グラウンドの整備。彼の提言はその後の日本サッカーの発展につながりました。
▼「ドイツには日本の選手を育ててもらい、日本サッカーの発展を助けていただいている。リスペクトして感謝し
たい」。今回のワールドカップでドイツから歴史的な勝利をあげた後に日本の森保監督が口にした言葉は、過去と
現在のつながりを物語ります。いまの日本代表の多くはドイツのリーグで成長しています。
▼もうひとつ、クラマーさんは大切なことを伝えました。フェアプレーです。技術や戦術とともにそれがそろわな
ければ、良い試合とはいえないと。先の一戦は両者イエローカードなしの好ゲームでした。その点でも先人の教え
は生きています。
▼クラマーさんはアジアやアフリカをはじめ生涯90カ国を回り、サッカーの伝道師としての役割を果たして亡く
なりました。いまや世界中に根づき人びとを魅了するスポーツ。そこには国や勝敗をこえた、さまざまな交流が息
づいています。
(しんぶん赤旗より)