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マハロ船長の航海日誌2

雨のマリーナに心地よいボサノヴァが響きました

2020/10/10
台風14号の影響で、今日も雨。
横浜ベイサイドマリーナは一面鉛色の世界に変わってしまいました。

でも大丈夫!今日はセーリングの予定ではありません。8月から延び延びになっていた「ボサノヴァの会」ですから。
メインゲストは、ボサノヴァ・ヴォーカリストの池尻範子さん。
O田会長は「YBCC専属シンガー」などとおこがましいことを言っておりますが、横浜市在住のボサノヴァ歌手、ギタリスト、シンガーソングライター。ボサ・ノヴァのコンサートとか自身の教室で個人レッスン、サークル活動の指導などに活躍されているボサノヴァのプロシンガーなのです。

今年は外来艇がコロナの影響で来ないので、とんと出番のないウクレレ音楽隊は、今回は池尻さんの前座として出演します。


YBCCのパーティは、いつだって「Simple is BEST 」のメニューを旨としていて、マハロママをはじめ音楽隊がキッチンも担当して、大忙しの準備なのです。


今回は、密を避けるため、正会員に絞り募集。会場は可能な限りディスタンス(6フィートには見えませんが、なるべく離しました。)をとっております。


池尻範子さんのボサノヴァが始まると、酔っ払いヨット乗り達も真剣に聞き入ってます。思わずウットリ!?

この会場は、マリーナに浮かぶヨット・ボートが間近に見えるのですが、ボサノヴァの物憂げな調べと雨に煙るマリーナの風景がピッタリとマッチしているのです。

これは思わぬ発見でした。
これからは、もし雨でキャビンに籠らなければならないときは、ステレオからはボサノヴァを流すことにしようと思います。皆さんもクルージングに出かけるときはボサノヴァのCDを一枚持って出航することをおすすめします。

我らが音楽隊は、いつものハワイアンに加え、コロナ禍の暗い世の中にひとすじの光をもたらすような名曲「瑠璃色の地球」をやってみました。
ボーカルには、池尻範子さんにも加わっていただき、かなりレベルの高いパフォーマンスができたと勝手に思っております。


いつものようにウクレレ教室もやってます。
これはなにを練習しているかというと、カエルの合唱をやっております。


後半は、ふたたび池尻範子さんのボサノヴァ。そして、音楽隊によるYBCCオリジナルソングを全員で熱唱しました。

何故O田会長がねじり鉢巻をしているか?・・・それは参加者だけのヒミツです(笑)

締めはいつものU野さんの三本締め


コロナ禍で、なにかと暗くなりがちですが、工夫次第で最高に楽しいイベントは実施可能です。
準備は大変でしたが、コロナを吹き飛ばすような思い出に残るイベントになったようです。
(追伸、T島機長はプレミア芋焼酎「魔王」の一升瓶を吹き飛ばしてしまいました。これは吹き飛ばしちゃいけませんね(笑) )


注:今回使用した写真は、参加者多数の写真を寄せ集めて使わせていただきました。




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コメント一覧

マハロパパ
行燈入道さん
ボサノヴァは癒されますねえ!
行燈入道
憂鬱な雨の週末でしたね。パパさん
ウクレレステージお疲れ様でした。
確かに雨のマリーナにボサノバが
似合います。
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