マハロ船長の航海日誌2

ラダーとラダー

LRの発音の使い分けは難しくないですか?一般的に日本人は苦手と言われてますが、ご多分にもれず私もすこぶる苦手です(泣)

Love(愛する)とRub(擦る)は、LRVBという似て非なる発音がダブルでやって来るので、苦手MAX級です(号泣)

だからエルビス・プレスリーの「Love me tender」"優しく愛して"を歌うと、きっと「Rub me tender」"優しくこすって"に間違えられることでしょう。韓国式垢すり店限定で使えるフレーズですね(苦笑)

 

 

船の世界でも同じようなことがあります。

それがrudderladderです。

舵と梯子(舷梯)の違いですね。

 

若い頃の経験なんですが、船会社で働いている時に、先輩社員が「運航船がラダー・トラブルを起こした!」と言っているので、それじゃ操船不能になって大変なことになるんじゃないか?と思ったのですが、先輩はそこまで心配している様子ではなく、よく話を聞いたら水先案内人が乗船するための舷梯の上げ下げがうまくいかず、手間取った程度のトラブルでした(ホッ)

この頃はRとLの差などまったく知らなかったための勘違いでした。

現実的にはladder(梯子)をTrap(タラップ)と常に呼べば間違われることはなく、タラップとかギャングウェイとか呼ばれる場合が多いですよね。

 

rudderとladderについては、コチラも詳しいです→クリック

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2025/2/25

先日からリーフラインの取り回しをいじくっていたのですが、最終的な取り回しを決めました。(結果だけ見るとあまり変わってない感じもあります。)

あくまで我らがAlizeにおけるベターソリューションであって、他船に当てはまるわけではないと思います。でも、自艇の艤装をたまに見直してみるのは必要かなぁと思いました。

そんなこんなで時間をとったので、今日は機走でちょこっと海藻落とし!

早く上架したい!


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コメント一覧

ホノムボーイ
英語の発音って、とっても難しいですね。
我が家で一番困ったことは、食事の時にマヨネーズが欲しくなり・・・
店員さんにお願いしても、チンプンカンプンでした。
今じゃ~迷わず、「メネーズ プリーズ!」と言っています。
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