２０２０をふりかえる

2020年をふりかえってみます。
新型コロナウィルスのことはふりかえりたくもない話題です。とはいえ、このことに触れずに2020年を語ることは不可能ですね（ ; ; ）
自分も自分の家族も自分の比較的近しい人々にも感染者はいませんでした。とはいえ、私は循環器系に基礎疾患を持つので、万が一の感染は恐怖ではありました。一方、目に見えて軽症化の傾向が見えましたので、医療関係者には申し訳ないけど、感染への恐怖というものは少なくなりました（油断禁物？）。やるべきことはやっていますから。とはいえワクチン接種するまでは気を抜けないですね。

コロナの蔓延のもうひとつの面である、精神面のことは気になったことですね。自粛警察みたいな他人に攻撃的になる人がいたりする一方、鬱だとか自殺者が増えたりとか、やはりストレスをためるとロクなことはないです。
わたしは、船というアウトドアの遊びがあったので良かったものの、周りにそうした傾向の人を見るのもつらいことでした。

一方、自然災害が少なかったこと。具体的には関東に台風が来なかったのはありがたかったです。とはいえ、猛暑の夏とのバーター的な気象の”結果オーライ”みたいなところがあるので「うれしさも中くらいなり」です。

わが家は、奥さまの趣味が高じてのパン屋さんをかれこれ10年ほども続けているのですが、今年からは佐島漁港の前でわりあい本格的に始めました。とはいえ営業日は土曜日と火曜日のみで、超々零細個人経営店なのですが、客席がアウトドアのため、コロナ禍でも安心のカフェとして営業できたことがラッキーだったかな？と思ってます。

私は、今年まではフルタイムのサラリーマン生活でしたが、来年度から週３日勤務にしてもらい、いよいよリタイアメント準備態勢に入ります。

先日、人生航海士のK山船長から金言をいただきました。
その１: どんな時も腹を立てちゃダメ(強面のK山船長からのお言葉なので、かえって身に沁みました。)
その２: トラブルはとかく重なってやってくる。1〜2のトラブルならなんとか対処できるが、3〜4と重なるとツライ。1〜2なら慌てず冷静に対処せよ。それ以上なら最悪の事態も念頭に置け。(78歳の老船長ならではの経験から言える言葉です。)

それでは良いお年を！