よく眠れたようで、眠れなかったようで。まだ夜明けになってませんでしたが、起き出して。
東の空を見ると、朝焼け。
今日もいい天気になるようです。7時ごろ、西山緑地の入り口に向かいました。
そこはすでに通行止めにされていて、柵で通れないようになっていました。
しかし、事前に車の車種、ナンバー等を知らせておいたので、職員さんに確認していただいて山頂へ向かいました。途中まではそこそこの広さの山道でしたが、山頂に近づいていくと、対向車との離合が難しいぐらいの道幅。こら通行止めにしないと、停滞して動かなくなるのは必須。通行止めで正解です。
しかし、この通行止めは告知されていましたので、前日から上がっている車が十数台いました。山頂で前泊していました。つわものは2泊したようで。
この寒いのにテントで泊ってる人も。この山頂は330mと表記がありました。WCとちょっとしたテーブルとイスの休憩所。WCはぼっとんで、手洗いの水はポリタンクのものが置かれていました。しかし、プラスチックの蛇口が壊れてまして、回そうとしても、回らない。なので、私は、蛇口を緩めることでこぼれてきた水で手洗い済ませました。
こちら側は徳島方面。大鳴門橋が見えました。右側の陸地は淡路島です。左が鳴門方面。
さて、ブルーインパルスまでは時間がたっぷりあります。機材をセットし、ただひたすら待つ。その間に関空上がりの飛行機を上空で探しました。音だけしか聞こえないのがほとんどでしたけど、時折、見つけられたのがフェデックスの貨物機。
携帯から撮影。関空から上がった飛行機は、ここのほぼ真上を飛んで行きましたので、配信用のカメラでは撮影難しく。
時間が経つにつれ、人が増えてきました。というのも標高330mほどの山ですから、歩いて登ってくる地元の人たちが結構いました。
ブルーインパルスの飛行開始予定時刻の1時間ほど前から配信開始してたのですが、なんと、そのカメラの前でピースサインする婆ーさん!おいおい!何しやがんだ?
おチョロケたようですが、見ず知らずの婆さんが、そんなことするなんて超不快。
もちろん、撮影してるのに、何するのか?と一喝。するとそそくさと逃げ去りました。信じられん!知人とかならわかるけれど、そうでもないのに。
そして来場してきた人は皆、前のほうへ陣取りしようとして、海面の方を指さしてどの辺を飛ぶのかな?とガヤガヤ。思わず私は、そんなところ飛びませんよ!上空ですよ、上!と言いましたら、苦笑いが起こってました。苦笑。
少なくとも煙樹が浜の上空500mは飛行するので、山頂から下を眺めようとして、柵の一番前に行っても無駄!と教えました。上空を飛ぶから前に行かなくてもよい、上を見なさいと。こんなもんなですね、普通の人の感覚は。
そして飛来予定されている13時半になりました。