天草エアライン・みぞか号、時々風の強い時にはゴーアラしてます。着陸やり直し。
風が強い時ですら、みぞか号のパイロットは、結構着陸する滑走路はA滑走路RWY32Rをリクエストしてきます。管制もそれを認めるのですが、RWY32Rは距離が短い滑走路。
いくら短距離で着陸できる機種ATR42と言えども、小さいがために風の影響を受けやすいのは頭にあるはずなのですが。
B滑走路RYW32Lのほうが風で機体のバランスに影響が出ても距離が長い分、確実に着陸できる、しやすいと、素人目に見てもわかるのですけれど、着陸後のターミナルまでのタキシング時間をちょっとでも減らしたいがためでしょうか、A滑走路に降りようとします。
この日も、B滑走路のほうがいいのにな、と思って見ていましたら、案の定、設置寸前で風にあおられてゴーアラ。その時の航跡がFR24に出てました。
ゴーアラするのは何もみぞか号だけでなく、エンブラエルやB767でも時折あります。その原因は、滑走路に異常がある場合。先行の着陸したパイロットから滑走路に異常があったと管制に報告があると、管制は滑走路点検のため一時閉鎖して点検車両が異常を確認し、対処して運用再開という運びが時々あります。その時のFR24がこれです。
赤組のB787がゴーアラ。ゴーアラするときは、結構早目に上がっていきます。あれっ?着陸してこないな?と思って上空を見るとすでに結構な高度にまであがってることが多いです。マニアはこの時に搭乗していれば、喜ぶのでしょうけれど、そうでない方々は、到着が遅れてしまうわけですから、困りますね。
さて、
先日、トラックのナット部分に何やら付いてました。
ほお!ナットの緩み止めです。こんなのができてたのですね。普通は、ナットとボルトに赤や黄色の線を直線に引いて画き、それがズレていれば、ナットが緩んできている証拠で、一目でわかります。それをしていない車両の場合は、運行前点検、ナットを点検ハンマーで叩いて音の変化から緩みを知るわけですが。それには、聞き分ける耳の訓練、熟練が必要です。
今年、いつごろからか、WCに立つと、一呼吸、二呼吸しなければ、出てこないようになりまして、泌尿器科へ行ったところ、血流が悪くなっているようで、その投薬を受けました。その検査も。
このような検査機器で、尿の出る強さを測るのです。普通に排尿すればいいだけで特に何もすることはありません。尿の排出による落下の衝撃をセンサーが感知して数値化しているようです。このような検査機器があるとは初めて知りました。びっくりです。