日曜5時起きで行ってきました。
というのも道中の渋滞が無いからです。中環は、モノレール工事のため、車線規制されて平日の朝はもう高速もてんやわんや。
それでも5:20頃出発し、マーブルビーチPに到着したのは、7時過ぎ。順調に走行できましたが、途中の信号の連鎖が悪く、一つづつ止められてほぼ2時間かかりました。ったく、府警は時間的損失、経済的損失を全く顧みない信号調整。事故が起きなければそれでよいという方針なので、ほんとに困りますね。本線に比べて通行料の少ない道の信号、長過ぎ。系統速度60kmでノンストップで走れるようにしてもらいたいですね。
それにしても、関空までモノレールができるころには、もうこの世にいないでしょうけれど、モノレールで伊丹から関空まで、4時間はかかると予想。一部複線化し、特急や急行を走らせないとだめでしょう。
ということで、配信開始しようとPの奥まで行くと先客。どうやら車中泊しているようで。軽バンのバックドアを上げて、その中に毛布かぶって寝そべりながらコーヒー飲んでるという、休日スタイル。
仕方がないので、中間地点ぐらいに止めて開始。
しかし位置が低いのと、先の台風による高潮の浸水被害対策で、防波堤がかさ上げされているので、小型機は尾翼しか見えない。中型機以上は胴体から上が見える状況。
やはり橋の上のほうがいいですが、この日は昼から雨や雷予報なので、撤収しやすいように、そこへ行きませんでした。
配信を始めて望遠でのぞくと、あれま!伊丹では最近全く見なくなったC3-PO機!
この前日にも朝、飛来していたと聞いていましたが、まさか二日連続とは!
関空でのC3-PO機は初めてでしたので、プッシュバックからタキシング、離陸から大阪湾上を旋回、関空上空通過までを追っかけました。
関空を北向けに離陸したら、着陸時よりも結構早い段階で左旋回、そして関東方面はそのまま旋回を続けて、関空上空を飛行するというルート。
そして珍しい飛行機が下りてきました。カタール・エグゼクティブ。チャーター機のようです。こういうのに、乗って、あのカルロスゴーンが関空から逃げていったのですね。
そしてカタールカーゴが到着。今は、以前、エジプトに行った時に乗ったカタールのドーハ便は運休しているのか、休止ししているのか、飛んでないですね。
このカタールカーゴ、2時間ほどで帰っていきました。早い!
その次にマレーシア航空のA330のネガラク機が出発。そして、エミレーツ・カーゴが到着。エミレーツは旅客と2便飛んできています。どちらもB777での運航。コロナ前は、A380だったのですけどね。運航再開したのですが、B777で。
そしてほどなくして、エティハド。
B787-9での運航です。なので、F1塗装機が飛んできた時もあるのですが、この日はノーマル機。これで中東三国が揃いました。カタール、エミレーツにエティハド。
成田行のエティハドはA350での運航に切り替わったので、関空にF1塗装機が飛んでくる可能性は高くなりました。できたらエティハドもA380で飛来して欲しいですね。
やはり関空らしく国際線豊かになってきてます。一昨年の11月ごろなんて、閑散としてましたから。でも、韓国、中国、そしてベトナムやタイ、東南アジア便が多いです。これだけ外人が入ってきているということです。それによる不法滞在などの弊害もいっぱい!国の対策はおざなり。困ったものです。
エールフランスが10時半ごろ到着していたようです。以前に乗って帰ってきたときは、8時半ごろに到着したのですけど、遅れていたのかな?
そして、エヴァーエアーのスタアラ機が到着。
これも関空及び、目撃は初めて。そしてスカイチームのロゴ機も降りてきました。
こちらは、大韓航空。
ということで、この日は午後から雨、雷予報で、容量の小さいポータブル電源を使用していましたので、その残量もわずかになり、電源ストップでいきなり終了してしまうことを避けるために、終了。
そしてPを出たのが13:38。ところどころ渋滞はあったものの、去年末よりもひどい状況ではない感じでしたが、帰宅まで3時間かかりました。びっくり!2時間半ぐらいと思っていたのですけど。
去年は3時間半ぐらいかかったのですが似たような感じとは。。。それで距離をマップ上で測ってみたら、70kmありました。これで3時間。。。堪りませんね。
これなら舞鶴へ行ったほうが楽です。100km以上舞鶴まであるのですけど、ほぼノンストップで走行できるので通常で2時間半ぐらい。これとは偉い違いでした。
そして思ったことは、今後はやはり関空へ行くには日帰りではもったいないということです。車中泊して2日間でないと。片道3時間、往復で6時間強を1日で使うのは時間の無駄に感じました。