前回の搭乗時には、うっかりしていて、ラウンジに入り浸り、搭乗開始のアナウンスを聞いて慌てて搭乗口に向かったので、すでにFクラスの搭乗が開始されていてゲートの写真を撮ってる時間は無いに等しくて画像はありません。
今回はその教訓を生かし、笑、搭乗開始少し前に搭乗口へ移動。
コケないようにエスカレーターに気をつけて。
FR24で見ていてずっと55番と思っていたら54番でした。
前回は44番だったような記憶が。この54番で搭乗っていうのは、コロナ対策のためみたいです。帰国は44番ゲートに付けます。そこから入国審査場まで距離を稼ぐためと思われます。
まもなくして搭乗開始のアナウンス。やはりスムースに搭乗させるための手順でしょう、搭乗グループごとに整列するようにアナウンス。
青に見えるエメラルドグリーン色のカイ。再現に難しい色です。
今回はCクラスなので、2階席へ通じるボーディングブリッジを進むのが普通ですが、私には目的がありましたので、UL2ドアではなく、1階席、L1ドアから搭乗します。理由はこれです。
チャーターフライト時に、ピンボケ気味でしたのでクリアなのを撮影したいと思って。プラス、この日の機長さんがどなたなのか、聞くためです。
結局、標識はピントが合わなくてまたもや失敗に終わりました。
そしてL1ドアに到着して、早速、機長さんはどなたか聞きました。
すると、去年下地島のチャーターフライトで操縦を担当していただきA380について色々質問させてもらった粕谷機長と今年レストラン・フライングホヌや関空チャーターフライトなどで担当してもらった大沢機長という面識のあるお二人!!
粕谷機長と下地島時。
大沢機長とレストラン・フライングホヌ時。
いやー!これは感無量でしたね。通常なら顔見知りの機長さんの操縦なんてことは絶対にありえませんから!コロナ憎しですが、逆にこういうプラスのメリットをもたらしてくれました。思いがけない副産物。
その旨チーフパーサーに伝えて、チャーターフライト、レストラン・フライングホヌ時と同様機首前方の階段から2階席へ。するとFクラスの客とかち合ってしまって、謝りながら通してもらいました。ご迷惑をおかけしました。
座席は予約した時に左側の窓側席が詰まっていたので8C。窓側でも通路側の。
早速モニターをタッチ。
ありゃー?ちょっと映像がぼやけた感じ。なんだかな、メンテ不良?撮影したカメラのせいではないですよ。
フライト時間は6時間40分ほど。うーーーん短いですよ、ワイハは。やはりLAぐらいの時間、乗っていたい!それぐらいA380は良い!!
早速忍者レフを用意して、プッシュバックから尾翼カメラ撮影開始。
あらー?映像がコマ送りだ!悲。なんてこったい!きれいな写り込みの無い動画を撮りたかったのに!これは他の乗客は今までに乗ったことが無ければこういうもんだと思ってるでしょうね。
動画にまとめていますが、長いです。搭乗気分を少しでも味わってもらえたらと思います。長期休暇等、色々制約があって行けない方も多いでしょうから。
離陸後しばらくは結構長い時間揺れていました。やはり冬期ですね。気流が不安定でした。そして、機内食。和食を選んでいました。
アペタイザー。Fクラスより1品少ないです。飲み物はビールではなくシャンパンにしました。こっちのほうが高いから。笑
そしてメインは、ワンプレートで給仕されました。やはりレストラン・フライングホヌのようにはいきませんからね。時間勝負ですし。
すき焼きがメインで、これがめっちゃ美味しくて!小鉢に入っていたアナゴももう絶品!シャンパンお替りしてお腹いっぱいです。
そして夜間なので撮影するものも無いし、到着は日本の夜中3時ごろ、4時間ぐらいなのでもう就寝。でも、あまり寝れませんでしたね。