Captain Hollywood

保線工事自動、省力化

とある、動画。これ以前に見ていたかもしれないですが、おそらくアメリカかと思います。

枕木の入れ替え、バラスト石の掘り返しなど、専用の工事車両を使ってやってます。

台車の上からレールもそのまま直接線路に降ろす。日本の工事風景では、一旦線路脇にレールを降ろしてそれから設置場所に移動させている光景を見たことがあります。
カニの爪で調整しつつ、どっちが効率的でしょうか。
降ろしたレールはこうやって設置位置に設置。

そしてボルト締めも、エンジン付きトクルレンチをレール上を移動させて次々と締めていきます。

工事用車両1編成を保管しておく場所も必要ですが、日本でこういうのはあるのかな?

と思って調べたらありましたね。
東と西。西のは枕木を交換できるマシン。ボルト締めまではできない感じですが。

しかし、敷石は必要なんですかね?最近できてきた新幹線はコンクリートの枕木になって、敷石も敷いてないですし、在来線も無しで良さそうなもの。敷石も新しいものに交換したりしていることを考えるとコンクリート床にしても良さそうですが、耐久性とか費用が高くなる問題があるのかどうか。

コメント一覧

Captain Hollywood
騒音が凄いのはダメですね。また揉める原因に。
鉄路迷
リニアですか。
音はすごいですよ。
実験センターで見ましたが、通過すると建物がビリビリします。
Captain Hollywood
なるほど、消音も。
固いゴム製のもののほうが消音効果は高いと思うのですが、そういうものの開発がされてないんでしょうか。ゴムだと石に比べて劣化が早いですから。
鉄輪を昔から変えていないにも。リニアもうるさいのでしょうか、空気抵抗が。
鉄路迷
バラストはクッションの役目と消音の役目があるんです。
スラブ軌道だと音がすごいですね。
新幹線にはスラブ軌道がありますが、それを高架の壁で防音しています。
それでも音がうるさいから、最近は新幹線でもバラストにだんだんと変更していますよ。
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