J-AIRやFDAが使用しているエンブラエルは3年に一度、重整備がされます。
その期間は約3週間。整備は伊丹空港のJ-AIRのハンガーで実施されます。
入庫情報がありましたので、見に行ってきました。
最初に見に行った時は、ハンガーのドアが閉じられていて見えませんでしたが、時間が経って夕方に見るとハンガーが開いていました。肉眼ではわからないので、望遠で。
するとハンガーの左側には塗装からしてJ-AIRの機体。その反対側の右側には、よーく見ると黄色い機体が確認できましたのでFDAで間違いなかったです。
足場に囲まれて身動きできない状態です。
そして、先日11月9日、伊丹空港、空の日というイベントがあり、天草エアライン目的で行ってきました。
イベント内容としてハンガー見学がありましたが、当初は全く興味無しでした。整備場を見たところで、ふ~~~~んでしかないからです。
しかし、実際に当日、ハンガーにFDAが駐機していることを、思い出し、またFDAを見たという情報もあって、ハンガーの見学に行って見ました。バス送迎場所から無料シャトルバスでハンガーまで。
久々に古巣のバスに乗車。サスペンションが相当良いものだと感じられました。
配信する気満々で行きましたが入り口に撮影に関してSNS投稿はNGとあり断念しました。なので、撮影はしましたが、UPは敵わず。
またここのハンガーからは離発着がほとんど見れませんので、早々に退散。
次に、青組のハンガーにも行ってみることにしました。かつて747も整備していたハンガーですから巨大!シャトルバスを降りて、どこで見学?と思い、前の人の後に続いて順路の案内板もなく、適当に敷地内を歩いて行きましたら、トーイングカーなどが展示されている場所にたどり着きました。しかし整備場には、機材無し。がらーんとした空間が広がっていました。
DASH-8のプロペラが1枚置いてあり、その先端部分は、ジェットエンジンの力によって限界を制限しなければ、音速を超えてしまい、衝撃波が出てしまうということで減速機で、調整されているとのこと。このプロペラはどうするのかと聞くと、これから整備に出すということでした。手直しして使用していくのかと。
そこから滑走路に目をやると、A滑走路RWY32Rの出発点、C1,チャーリー1が目の前でした。そこへ、DASH-8がやってきました。いつも遠くからしか拝めない風景が目の前で、テンションアゲアゲ!
いやいや、こういうことなら最初からここへ来て、一日中へばりついていたのに!
次回からは、これがわかったので、ハンガー見学、最初から最後まで、ここで撮影することに決定!ハンガー内は撮影したものを公開NGですが、滑走路方向は大丈夫ですからね。
その時、みぞか号が出発する前でしたので、それを待ち構えていました。
本番カメラは持参してませんでしたので携帯から急遽ライブ配信。
プルプルと手振れしまくりですが。みぞか号がやってきて、ほぼ現場のみなさん、手を振っていたようで、Pさんは手を振り返していました。
みぞか号からのお手振りはこれで2回目だったかと。1回目はスカイパークからの撮影時、おそらく他の方が手を振っていたのだと思われますが、望遠で捉えていました。
みぞか号が出発した後は、ハンガーより退散。
ハンガー以外に、天草エアライン、I-BEXのブースに寄りみぞか号のモデルプレーンをクッキーをゲットしていたのでした。
10時オープンの40分前に到着したのですが、すでに行列。みぞか号の人気がうかがえました。先月ですか、全国放送で天草エアラインが特集を組まれていました影響もあるかと思われます。
グッズの品ぞろえは多いほうだと思いました。お隣はアイベックスのブースですが、そこはまばら。
3代目むすび丸のモデルプレーンは非売品でした。販売すればいいのに、と。
なぜか取り外されたコックピットの窓が。
J-AIRのハンガーでは、少しのグッズがありました。輪島塗の夫婦箸。
あと、ダウンのネックウォーマーや、A350-1000のタオル。
買ってもよかったのですけど、支払いは現金のみでしたので断念。今時、対応しておいたほうが売り上げがあるでしょうに。青組の方にはグッズの販売は無かったような。
最後に、新しいねずみ機材。この日のイベントに合わせて運航されていたようです。この日2回飛来していました。
展望デッキにも行ってみましたが、結構な人出でした。