沖縄から伊丹への帰りは、順風に乗って速い早い!帰りが早いのは楽ですね。
和歌山から奈良南部へ回り込み信貴山からの着陸ルートにアプローチ。
奈良側は街の灯りも少なくて。
大阪平野が見えてくると、そこはもう$100万の世界。
碁盤目に道路が通っています。
前方の黒い帯状に見えるのは淀川。
まもなく淀川を越えます。機首付近は新大阪。
光の帯は阪神高速空港線。今は池田線と呼んでますかね?
機首が右に偏っているということは、東寄りの風が吹いているようです。
ちょうど千里川上空。
着陸です。ソフトランディングで衝撃は皆無。ドドン!というタイヤの接地する音だけ。さすがのパイロットさん!素晴らしい!
これは携帯で動画を撮影して、それからの切り出しです。
カメラは収納したままでしたので。
私が着陸前からずっとモニター画面を撮影していると、隣の若いにーちゃんも撮影しだしました。笑
去年はもう1便早いので帰ってきましたので、夜間の大阪上空の撮影は初めてでした。他の機材には尾翼カメラがありませんので、今まで撮影できなかったというのもありますが。
お宝映像になりました。赤組は離着陸時、万一の脱出時の目の暗反応のために機内照明を暗くするのが規定のようです。そのお陰でモニターへの映り込みもなく撮影できて満足でした。青組はそれをすると乗客の不安になるということで照明を落とすことはしないそう。
去年赤組で成田から帰阪時、ここまで真っ暗にすることはなく、緑色の機内照明でしたので、もっと機内は明るかったです。
そういえば、夜間、伊丹空港で撮影していると、赤組の機体は、タキシングライト、尾翼ライトだけ点灯で機内は真っ暗!!撮影していてもほぼ機体が映らないのでおもしろくない。夜間撮影して意味があるのは青組だけですね。
ということで、2泊3日の沖縄が終了したのでした。チャンチャン!