ホルス神殿の入り口、大塔門を激写!! 両脇に手を振りかざしているものがありますが、これはホルス神・ファラオの強さを示しているもので、敵の髪の毛を束ねて握って、首をはねるシーンになっています。 その他には、ハヤブサは、天空を駆けるということで、天空の神・ホルス神、そして王妃の音楽と愛の神・ハトホル神が描かれています。首をはねられそうに描かれているのはヒッタイト人で、後に敵であるキリスト教徒に削られてしまいました。 中央入り口の上部には、太陽信仰のシンボルマークのレリーフがあり、色彩も少し残っているのが見れます。