最近、コーティングと言えばガラス系がかなり浸透してきましたが、その数は数え切れないくらい多いかもしれません。メーカーもいろいろでディーラーでもガラス系が多いです。
そこで実際にコーティングを施工して、どれくらい耐久性があるか試してみたいと思います。
左から、某有名ディーラーのガラスコーティング。中央が１年耐久のクリスタルキーパー。
一番右が半年～1年ごとのメンテナンスで5年耐久のダイヤモンドキーパー。
どれも施工後はツヤがあり綺麗です。
水をかけて濡らしてみますと撥水がそれぞれ違いがあります。
ダイヤモンドキーパー。
強い撥水で水玉がコロコロして気持ちがイイくらい撥水しています。
ダイヤモンドキーパーはハイブリッド構造で水玉が出来てもオォータースポットが出来にくい構造になっています。
次にクリスタルキーパー。
こちらもダイヤモンドキーパー同様、レジンの２層構造でウォータースポットが出来にくいです。
そして、某ディーラーのガラスコーティング。
水滴は楕円状の大きめで弱撥水です。こちらも2層構造でウォータースポットが出来にくいです。
そして、このガーニッシュを５回ほど振って水滴を振り払ってみます。
上から、ダイヤモンドキーパー、クリスタルキーパー、某ディーラーコーティング。
某ディーラーコーティングは水滴がかなり残っています。
写真では分かりにくいですが、さすがにダイヤモンドキーパーは撥水が強くて簡単に水滴がなくなります。水滴が付きにくいということは、汚れにくいということだと思います。
今後、１週間置きにどうなっていくか報告していきたいと思います。