6年で4割のパネルを交換、(サンプルが少な過ぎるが)
約2割、97/483がパネル交換。 とってもエコですね(笑)
(そんなこた~ど~でもいいんだよ)と言う事か?
「ランニングコストはほぼゼロ」と書くステマ新聞日経。
「今回は最も一般的で普通の家庭でも導入できる太陽光発電に議論を限定する」と、
全量買取1キロワット時当たり42円 が、
一般家庭でもメリットあるかのような記事を書くゴミ新聞日経。
(CM クライアントとの共通の話題?日経読む?→笑われるわ!)
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孫よ、お前のやってる事はキャラメルやくざと同じなんだよ2
(後半部分 メンテナンスフリー?ランニングコストほぼゼロ?)
>太陽光発電というと、一度屋根に取り付ければ半永久的に発電を続けてくれる、そんなイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。
東京電力福島第一原発の事故以降、再生可能エネルギーとして太陽光発電を導入する動きが家庭や企業で広がっています。
岡山県は年間の晴天率が高く、国などの研究所による太陽電池の性能実験が行われています。
その取材をしているなかで、太陽電池の耐久性やメンテナンスに思わぬ課題があることが分かりました。
岡山放送局の黒瀬総一郎記者が解説します。
岡山県倉敷市に住む兼安靖さんは環境や家計のことを考え、12年前、自宅に36枚の太陽電池を設置しました。
購入当時は業者からメンテナンスの必要はないと聞いて、10年間はそのまま使えると考えていました。
しかし、6年目に発電量に気になる変化が現れました。
兼安さんは導入してから毎日欠かさず発電量を記録したのですが、その記録から発電量が急激に低下したことに気付いたのです。
結局兼安さんは、設置した36枚の太陽電池パネルのうち15枚のパネルを交換することになりました。
兼安さんは「販売店の営業担当者は、売る際にメンテナンスは必要だときちんと説明するべきだ。それをメンテナンスはいらないといって売るのは言語道断だ」と憤りを隠せません。
取材を進めると、設置した太陽電池パネルが数年で壊れるケースが全国的に起きていることが分かってきました。
産業技術総合研究所の加藤和彦主任研究員などが全国で調査した結果、住宅に設置された太陽電池483台のうち、およそ2割の97台が10年以内に発電量が減って電池パネルを交換していました。
加藤研究員は、数年で太陽電池が壊れる背景には、
▽耐久性の評価基準が十分ではないこと、
▽定期点検も義務づけられていないこと、
などがあるのではないかと指摘しています。(4/24 NHK WEB特集より)
>再生可能エネルギーの全量固定価格買い取り制度(FIT)が7月から始まるのを前に、改めて自然エネルギーへの期待が高まっている。
日本の電力の未来像を議論する経済産業省の総合資源エネルギー調査会・基本問題委員会でも2030年には日本の電力の25~30%を再生エネでまかなうとする意見が有力。
だが、現実にそれが可能なのか。数字を駆使して、再生エネのリアリティーチェック(実力診断)をしてみよう。
再生エネにもいろいろあるが、今回は最も一般的で普通の家庭でも導入できる太陽光発電に議論を限定する。
ちなみに、2010年度実績では太陽光による発電電力量は全体の0.3%、約38億キロワット時にすぎない。
(4/23 日経新聞 数字が語るメガソーラーの「不都合な現実」より)