23年、やっと気候変動、温暖化に対してまともな意見が出てきているようです。
2022年にノーベル物理学賞を受賞したジョン・F・クラウザー博士の韓国での講演、その後のインタビューより
気候変動に関して人々に広められている物語は、危険なまでに腐敗した科学の反映であり、世界経済と何十億もの人々の幸福を脅かしている。
誤った気候科学は、大規模なショック・ジャーナリズムの似非科学へと転移している。
そしてその誤った似非科学である気候変動は、あらゆる悪いことを引き起こしているとされた。
本当は無関係であるにもかかわらず、スケープゴートとなったのだ。
この似非科学は、同じ様に誤ったビジネス・マーケティング、政治家、ジャーナリスト、政府機関、環境保護論者によって宣伝され、拡大されてきた。
私の考えでは、本当の気候危機など存在しない。~
この間のコロナ騒動の非科学的な自粛、規制の数々でも分かった。
エセ科学、トンデモ科学、疑似科学によって、人はどんどん生活を脅かされる。(世界のどこかの誰かによって)
でも、地球は大丈夫。地球なめんな!って話ですね。
20年10月、日本は今年8末までで前年比マイナス7.1%だって。エコですね。
いかにバカげた話か分かったでしょ。
ヒトが活動をすればCO2は出る。
出し放題の国が、どんどんGDPを上げるのだ。
日本はどうだ。
節約しまくり、毎年10~20兆円も温暖化対策名目で差し出し続け、GDPで抜かれ続ける。アホか!
今年上半期における世界のCO2排出量が前年同期比8.8%(15.5億トン)減少したとの研究結果が、学術誌ネーチャー・コミュニケーションズに掲載された。
上半期としては過去最大の減少で、新型コロナウイルス感染拡大抑制のための規制が影響したとみられている。~(20/10/15 ロイター)
20年4月、世界中のヒト、モノ、カネの行き来が止まって数か月。
倒産は増え、失業者が何割という単位で増え、原油価格は下がり続けマイナス?!
グレタよ、これが、お前が望んだ世界だ。
「いや~エコですね」とか。何か言えよ。
地球環境について考える「アース・デー」、「地球の日」の催しがインターネット上で開かれ、グレタさんが「気候変動と環境の危機は依然として続いている」として、対策を続ける重要性を訴えました。(20/4/24 NHKより)
20年3月、グレタよコロナのおかげで、お前の主張が通った世界になったよ。
世界中のヒト、モノ、カネの行き来が止まり、工場も止まり、エコですね。
温暖化も止まってますよ!
お前が言ってた事だよね。
この状態が続いたら世界恐慌になって、路頭に迷ったヒトがたくさん死ぬけど仕方ないんだろ?
コロナについては先月末から 書いている。
日本では、コロナのおかげでインフル大流行の兆しからピタッと止まり
(ウイルスには、そんなダチョウ倶楽部みたいな現象があるのだとか。
「どうぞどうぞ」と新参者以外は流行しない。
確かにコロナが来る前、インフルすごかったもんね。)
インフル関連、肺炎等の死者数は平年より少ないとか。
コロナのおかげだね。
一瞬「これも地球による人類の粛清か?地球スゴイな」と思ったんだが違ったようだ。
19/9/24 ほんと、誰が祭り上げてるんですか?
「わたしたちは絶滅の始まりにある」それがエゴじゃないかなって言ってんの、グレタ。
あんたが週一学校行かない、そんなレベルで経済成長を止めたって、地球は何も変わらないって。
あんたらの期待通りにしようが、多分、地球は何も変わらないって。
演説した環境活動家の少女は、温暖化対策の重要性を世界に訴えた。
グレタ・トゥンベリさん(16)は「全ての未来ある人たちの目が、あなたたちに向けられている。もしあなたが期待に背く道を選ぶなら、わたしたちは決して許さない」と述べた。
スウェーデンのグレタさんは「わたしたちは絶滅の始まりにある。それなのに、金や経済成長の話ばかりだ」と述べ、各国の首脳や政治家に向けて、もっと危機感を持つべきだと呼びかけた。(環境少女「許さない」世界に訴え gooニュース)
他の報道見たら、怒りに声を震わせながらの演説て、ヤバい奴やん。
え!母はオペラ歌手、父も祖父も俳優、遠縁にノーベル化学賞で科学者として初めてCO2と地球温暖化に言及した人!
マジで、祭り上げられたヨーロッパの上流階級のヤバい奴やん!
あんたを利用して、永続的な経済成長の延長線上の、なんか分からん
『カーボンニュートラル』なんて誤魔化しが、盛り上がっちゃうんだ。
原発はカーボンニュートラルだ!
石油業界が反気候変動ロビー活動に毎年2億ドル!(もちろん、気候変動ロビー活動にもカネは入ってるよね。)
テスラから、世界の自動車メーカーが排出権を年4億ドルも購入!(ガソリン車を買った人のカネが、テスラを支えているのだ)
CO2排出権取引、ここに来て相場高騰!(数年前の4倍5倍に)
アマゾンが自社グループのEVトラック10万台購入!(その前にムダ梱包、段ボールを何とかしろよ)
EVのチャージに、どんだけ電気使うか分かってんのか!?等々、おかしな話。
トゥンベリさんは「私はここにいるべきではない。大西洋の向こう側に帰って学校に通っているべきだ」と言明。
時に声を震わせながら「あなた方は希望を求めて私たち若者のところにやってくる。よくもそんなことができますね」と批判し、「私たちは大絶滅の始まりにいる。それなのに、あなた方が話すことと言えば、お金や永続的な経済成長というおとぎ話ばかりだ。よくもそんなことを!」と怒りをあらわにした。(APFより)
19/9/22 何が「地球を守ろう」だ!
デモに参加している(特に先進国の)若者へ。
我々が今あるのは、産業革命、近代化の歴史の勝ち組だからこその先進国の教育、生活のおかげ。
途上国はみんな言う、お前らが長年汚してきたせいで、無計画に森をハゲ山にしてきたせいで、
地球がおかしくなったんだ!って。
じゃあ、トゥーンベリのように学校に行く事=その当たり前と思える生活を週一じゃなく、
一切を止めるか?途上国並みにするか?
大災害やリーマンショックの後、ここで何度も書いてるが、
経済活動を止め、新商品が出るたびにスマホやらモノを買うのを止めればエコなんだけど、
それは止めないんだろ。
だれが祭り上げてるのか知らんが、こんな環境活動家がノーベル候補て、おかしい!
僕の考えは、09年12月の記事 に書いている。
人間が地球を何とかできる と思っているのがエゴだよね。
下の公開日の記事の引用にもあるが、地球には氷河期もあったし、CO2が今の30倍の時もあったし、
また周期で、そうなるかも。と言われているのだ。
宇宙どころか、深海やジャングルでさえ、人間が知らない世界が地球にあるという、ちっぽけな存在の人間が、地球を守ろう?
恐竜のように、地球から人間が居なくなっても、地球は存在し続けるよ、きっと。
「このままでは僕たちの未来がなくなる」は分かるよ。そうなるかもね。
でも、それも、地球何十億年に対しての、人間の歴史は「住める地域で住んできた」んでしょ。
生まれ育った地で、今と同じような(否、より先進的で豊かな)生活が送れなくなったらどうしてくれるんだ!大人ども!!
って事ですよね?
それはヒトのエゴではないですか?
そして温暖化はヒトのせいなのか?地球なめんな。
各国政府に地球温暖化対策の強化を求める世界一斉デモが20日行われ、東京・渋谷では大学生ら約2800人が参加して「このままでは僕たちの未来がなくなる」と訴えた。世界一斉の実施は3回目。
温暖化対策を議論する23日の国連気候行動サミットを前に150カ国以上で計画され、過去最大規模となった。
支援する国際NGOによると、国内では「グローバル気候マーチ」と称して23都道府県で実施された。
東京では、参加者が渋谷周辺を1時間半にわたり「地球を守ろう」などと書かれたプラカードを持って行進し、沿道の買い物客らに「気候は変えず、自分が変わろう」と呼びかけた。
初めて参加した高校1年の伊東真菜美さん(15)は「環境問題の深刻さを考えると何かせずにはいられなかった。大人には自分の子供が温暖化の影響を受ける可能性があることをちゃんと考えてほしい」と話した。
デモはスウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリさん(16)が昨年、国会前でただ一人座り込みを始めたのが発端。
「未来のための金曜日」と呼んで、毎週金曜日に学校を休んで対策強化を呼びかける活動が拡大した。(19/9/20 毎日新聞)
気候は変えず?気候は変わらないものなのか?
異常気象?地球にとって異常なのか?ヒトの短い歴史には異常と思えるかもしれないが。
10/12/25公開日の記事
笑うしかない。だって、オルタナってエコエコいうて、本売って飯食ってる会社でしょ。
環境だの、健康だの、CSRだのいうて。
社外取締役には排出権取引の会社社長がいるような会社でしょ。
こんなとこに、本当に温暖化してるのでしょうか?
社内啓発しなきゃいけないんでしょうか?by 某企業CSR部長 って・・・。
「しなきゃいけない」って言うに決まってるだろ!
でも、さすが編集長。うまい文でまとめられていますので、どうぞ。
先日、ある企業のCSR部長からメールを頂きました。
主には「地球は本当に温暖化しているのか」というご質問でした。しかし、今や日本の企業人は、地球温暖化だけではなく、環境問題や社会とどう向き合うか、が広く問われています。
その意味で、他の方のご参考にもなると思い、ご本人(匿名)の了解を得た上で、内容を公開させて頂きます。
◆あるCSR部長からのご質問内容(メール より一部)
今までお尋ねしようとして、あまりにも初歩的で気恥ずかしく、持ち出せなかった質問があります。
これを解決しないと、「社内啓発」にも差し支えが出そうです。
この問題、私の中では、まだ完全に決着がついておりません。どのようにしたら、いいのでしょうか?
◆オルタナ編集長・森のお答え
真摯な質問、有難うございます。森も真摯に答えさせていただきます。
まず、私たちのスタンスは、気候変動の行方は、本当のところ、誰にも分からないというものです。
地球が生まれて以来の46億年の間、22億年前の全球凍結もありましたし、CO2が7000ppm(現代の30倍)に達し、地球の平均気温20度を超えていたときもありました。
これから温暖化なのか、寒冷化なのか、「現代の科学では、本当のところは分からない」というスタンスが「まっとう」だと思っています。
そして、「自分の説は正しくて、それと違う論を展開する人は間違っている」と自信を持っている人ほど、怪しいという気がします。
こうした謙虚なスタンスに立った上で、オルタナとしては、IPCCの予測に準拠した紙面づくりをしています。
これは、「もし地球温暖化が人為的要因であるならば、それはできるだけ削減したほうが良い」という予防的スタンスなのです。
人為的要因がはっきりしてから対策を取っても手遅れになるからです。
そして、私たちの雑誌では、地球温暖化の行方より、資源の有限性を含む、サステナビリティ(持続可能性)を重要視しています。
ピークオイルは、一般的には「石油の枯渇」をイメージさせます。しかし、必ずしも完全に枯渇しなくても、需給が逼迫して価格が暴騰するだけで、現在の経済社会システムは大きな変貌を余儀なくされます。
例えば、ガソリンが高騰して1リットル300円になると、通勤や通学のために軽自動車にもなかなか乗れなくなる人が増えるでしょう。その場合の代替手段をどうするのか。ガソリンの高騰に対して、国として、行政として、企業として、個人として、私たちは備えるべきではないでしょうか。
この点、日本人や日本のメディアの危機感が薄いのが気になります。
INAXやリコーのような、いわゆる環境経営は、化石燃料の暴騰にも備えた、一歩進んだ経営戦略と見るべきです。
それは、サステナビリティ経営が、市場や消費者からも求められる時代に備えた、競争力保持のための優れた企業戦略だと思います。
現在のさまざまな論に惑わされるよりも、サステナビリティを重要視して、企業の競争力の向上を目指す、というのが正しい判断ではないでしょうか。(10/12/24 オルタナ)
いかがですか。
実は、ここでずっと書いている事と近いんです。
>これから温暖化なのか、寒冷化なのか、「現代の科学では、本当のところは分からない」
そう、分からないんです。
だから極論で(何百年も先の事を)騒ぎ立て、エコエコと商売にしようとする奴らに乗せられる必要は全くない!
税金使ったり、消費者が負担をして、CO2買う必要は全くない!
そんな事を、本作ってさせようとしてるお前がいうな ってお話でした。