24年5月、今度は児童労働問題だと。ヒドイ会社だ。
米労働省は30日、韓国現代自動車の米現地法人など3社をアラバマ州での違法な児童労働に関わったとして、同州の裁判所に提訴した。この児童労働に伴う利益の放棄も求めている。
ロイターは2022年、アラバマで現代自動車子会社や同社のサプライヤーが移民の未成年者を違法に働かせている実態を告発していた。
今回の訴状によると、13歳の児童を雇用したと訴えられたのは現代自動車マニュファクチャリング・アラバマ、部品メーカー、人材派遣会社。~(24/5/31 ロイターより)
>~金属プレス加工現場で多くの未成年者を働かせていた。従業員の定着率が低く、慢性的な人手不足に対応するため児童労働が常態化していた様子が当事者の家族や家族の地元警察のほか、工場の従業員や元従業員計8人の話などで明らかになった。12歳が働いたケースがあるという。~(22/7/25 ロイターより)
23年6月、都市が続々と提訴。どんどんやれ(笑)
盗難防止機器ケチってでも安さを売りにしてた『安物』を買ったのはアメリカ市民だけどw
悪いのは、盗みを流行りの遊びにしてるクソガキどもだけどw
アメリカって国は怖いわ。
ニューヨーク市は6日、現代自動車と起亜の両社が車両の盗難対策を怠り、社会に害を与えたとして、同市の連邦地方裁判所に提訴した。現代と起亜の盗難対策を巡っては、これまでにボルティモア、クリーブランド、ミルウォーキー、サンディエゴ、シアトルの各市も両社を訴えている。
ニューヨーク市は訴状で、両社は2011年から22年にかけて大半の車に「イモビライザー」と呼ばれる盗難防止機器を装備せず、盗難や無謀な運転につながったと指摘した。盗む方法を示した動画がTikTokに投稿されたことが、盗難の多発に拍車をかけたとしている。
同市によると、両社の車両盗難件数は昨年倍増し、今年1─4月には977件と前年同期の148件から爆発的に増えた。これに対しBMW、フォード、ホンダ、メルセデス、日産、トヨタの各社は今年、盗難件数が減少した。(23/6/7 ロイター)
日本では、イモビ付いててもトヨタ・レクサスがどんどん盗まれていますけどねw
23年1月、何と21年までイモビなしの車種があったそうで、アメリカで盗難祭りになり
主要保険会社が、現代と起亜の該当車種の保険加入を拒否しているそうだ(笑)
しかし、安物を買っておいて「盗難に遭った」と訴えるて。
無理矢理買わされた訳じゃないだろ。
>ニューオーリンズ警察局(NOPD)によると、昨年ニューオーリンズ地域で盗まれた車両4千台のうち千台以上が現代車や起亜車両であり、メリーランド州など多くの地域では半分程という統計が発表されている。(23/1/26 コリア・エコノミクスより)
>主にターゲットになる車両は2011年から21年に生産された起亜車の一部モデル、16年から21年に製作されたヒョンデの特定モデルだ。これらの車両の大部分は金属鍵を使っており、盗難防止装置である「エンジン・イモビライザー」がない。(23/1/30 中央日報より)
20年6月 その5 最新エンジン不具合や、エンジン交換の大規模リコール、訴訟沙汰について書いています。
14/11/4 罰金額が決まったようです。
ちなみに、一番誇張してた燃費の誤差は、2.5キロ/Lくらい違っていたそうだ。
(ほとんどは、0.84キロ/Lくらいの誇張だった)
今回の場合は、他メーカーと明らかに違う、誇張の燃費で大々的に宣伝して売りまくった
という事だが、合わせて3億ドルの罰金。
国交省さんよ、お前らもこのくらいの権力を持って、
カタログ燃費の、実燃費に近づける努力と、監視と管理をしてみろよ。
日本のユーザーよ、訴えていいよ。
メーカーも、詐欺的数字を出せるようなモード燃費を採用してるお上も。
今回の事件も、そもそもは消費者の苦情から。
日本人は、大人し過ぎる。
現代自動車 とその子会社の起亜自動車 は、米国で燃費表示に誇張があったとして提訴されていた問題で、米当局と和解するために合計1億ドルの民事制裁金を支払うほか、2億ドル相当の排出削減クレジットを放棄する。米環境保護局(EPA)が3日、明らかにした。
EPAと米司法省によると、現代自と起亜は、両政府機関が2年前から実施していた調査を終わらせるため、制裁金の支払いに応じた。
燃費性能の不当表示をめぐっては米フォード・モーター なども当局の調査が入っており、同様のケースで高い罰金が科される前例ができたことになる。
現代自は2012年11月、EPAが燃費表示の監査を実施した後、約120万台の燃費表示に誇張があったことを認めた。~
EPAは声明でさらに、両社の技師は燃費性能テストで「多数のテスト結果に基づく平均値ではなく、有利な結果を表示に用いた疑い」があると続けた。
現代自と起亜は当初、燃費表示の誇張は性能テスト担当技師のミスが原因だと主張したが、その後はその主張を取り下げ、関連車種を購入した消費者に補償を行うと発表した。
こうした対応の結果、現代自がかつて米国市場での人気数車種の販促活動に用いていた、高速道路の燃費が40mpg以上との宣伝文句の信ぴょう性は弱まった。
現代自の米国事業を統括するデビッド・ズコウスキー氏は発表文で「われわれは透明性を伴って行動し、影響を受けた消費者に補償を行い、EPAには調査開始時からずっと全面的に協力してきた。今回、問題を解決できたのを嬉しく思う。燃費性能の表示は調整されたが、現代自は引き続き燃費と環境パフォーマンスで業界をリードできることに満足している」との見解を示した。
現代自と起亜は当局との合意に基づき、12年・13年製モデルに関してこれまでにEPAから付与された、米企業別平均燃費(CAFE)向上促進制度に基づく温室効果ガス排出削減クレジット(計475万クレジット、金額にして2億ドル超に相当)を放棄する。
両社はまた、燃費効率テストの運用を監督し、15年・16年モデルの燃費性能の監査を行う独立した認証団体を設立することにも応じた。(14/11/4 WSJ)
13年11月 その4 雨漏り
13/6/9 最近、評論家どもの韓国車(パーツ)の評価が異常(カネもらってんだろ?!ってくらいの)
奴らは、この前代未聞の欠陥エンジンについて、どう評論するのだろう(笑)
じぇじぇじぇ!エンジンから部品が飛び出し、ボンネットも突き破り、燃えるなんて!
しかも韓国だけで3件も。
ライバル車種は、トヨタ カムリやホンダ アコードという、そこそこの上級セダンですよ。
(朝ドラのタクシーのやつ。ってNHKは隣の国の放送局か?)
日本の自動車メーカー、関連部品メーカーに失礼だろ!
え?!日本(世界中)のメーカーが韓国部品買ってる?!
ダンピングで安いから?!
韓国部品使ってるメーカー、車種を教えろ!
現代自動車のグレンジャーHG が走行中にピストンが車の外に飛び出す事故が相次いで発生し、韓国消費者院が調査に着手した。
7日、韓国消費者院の関係者は「最近グレンジャーHG借主からのピストンがボンネットを開けて脱出したという報告が3件寄せられ、精密調査に乗り出した」と話した。
調査の後、車両に製造上の欠陥が見つかった場合、消費者院はリコールを提案する。
消費者院の勧告は強制力はないが、ほとんどのメーカーは、勧告措置を履行してきた。
消費者院は、4月にも韓国GMアルフェオンのエンジン部品となる "アクチュエータソレノイドバルブ"の問題でエンジンが停止するとしてリコールを勧告しており、韓国GMはこれを受け入れた。
消費者院によると、グレンジャーHGの場合、昨年11月以降、エンジンのピストンがボンネットを突き抜けて脱出したという報告が3件受付され、今年4月の事故では火災まで発生したことが分かった。
このため、該当車両のエンジンルームが全焼した。
消費者院は現代車にも公文書を送り、事故に関連する資料の提出を要請した。(13/6/7 朝鮮BIZ 日本語訳)
1年前には、CO中毒の欠陥隠ぺいしとるし。
新型「グレンジャー」が発売された直後の昨年1月、月間販売台数は1万台にも上りました。
「ソナタ」を抜いて、韓国で最高人気の車種になったのです。
ところで「グレンジャー」を購入した一部の消費者の間では
「運転の際に頭がズキズキする」
「室内に排気ガスが入ってきているようだ」とのうわさが出回りました。
一部は消費者団体に欠陥を報告し、また一部はグループを作って積極的に問題を提起しました。
これに対し、現代自は一切回答しませんでしたが、昨年11月初めにこっそりと「喚起口の改善」措置に乗り出しました。
また、消費者からの苦情に悩まされていた国土海洋部も、一足遅れて傘下機関の自動車性能研究所に実験を依頼し「高速走行時に室内で一酸化炭素が最大36.7ppm(ppm=100万分の1を表す単位)も検出された」と発表しました。
しかし、リコールではなく「積極的な無償修理」という曖昧な決断を下し、消費者たちの反感を買いました。(12/6/17 朝鮮日報)
12/11/8 早速、その後。
やっぱり、自主的おわび策では収束せんわなぁ。
日本メーカーへの言いがかり訴訟でさえ、
「乗ってる車の価値が下がった」だの言って、むしり取って行ったアメリカ様だからね。
【関連】
トヨタ様、アメリカを訴えろ
アメリカの言いがかり訴訟で和解って、ホンダは賢いの?
ほんと、大変な事になってきそうです。ワクワク。
え?現代「今売ってる車は、カタログ燃費だった数字以上の燃費に性能UPしてます!キリッ!」
だと?!ホンマでっか(笑)
>現代・起亜車を相手取り、消費者が7億7500万ドル(約620億円)規模の集団訴訟を起こしたと、韓国メディアが8日報じた。
報道によると、現代・起亜車を購入した消費者23人で構成された原告団は2日、会社側の補償案を拒否し、中部カリフォルニア連邦地裁に提訴した。
今回の集団訴訟は自動車の価値低下による経済的損失の補償を受けるためだ。
現代車の車主と市民団体コンシューマーウォッチドッグは7月、現代車米国法人が燃費を誇張広告したとして裁判所に提訴している。(12/11/8 中央日報)>カナダ・ニュース・ワイヤ(CNW)によると、現代・起亜自の燃費誇張広告で被害を受けたと主張する消費者は5日、オンタリオ州で集団訴訟を起こした。
集団訴訟はオンタリオ州だけでなく、ケベック、ブリティッシュコロンビアの各州などにも拡大しているという。
4日には米国オハイオ州で集団訴訟が起こされている。
現代自は今回、燃費の下方修正に伴うガソリン代の差額分を補償するという先手を打った。
状況はひとまず沈静化しているが、専門家は「2010年にトヨタが大規模なリコール(回収・無償修理)で経験したように、事態がどういう方向に流れるかは予断を許さない」と分析した。
米国の自動車専門メディア「オートモーティブニュース」は「意図しない手続き上の誤りだった」とする現代自の主張に疑惑の目を向けた。
その上で、今回の燃費下方修正は、現代自が2002年にエラントラ(韓国名・アバンテ)など6車種のエンジン出力を誇張して販売し、八つの州で集団訴訟を起こされた状況を思い起こさせると報じた。
現代自は米国で1996年から2002年までに販売した130万台について、平均で4.6馬力の出力誇張があったことを認め、該当車種の所有者に1人当たり最大225ドル(約1万8000円)を補償した。
今回の事態が一時的なものにとどまるか、ブランドイメージが大きな打撃を受けるかはまだ判断が難しい。
現代自は今年初め、JDパワーが発表したブランド別の再購入率で1位となるなど、最近ブランド価値が向上していただけに、顧客が失望するのではないかとの見方もある。
カナダ紙グローブ・アンド・メールが7日、「現代・起亜自、信頼性の危機」と題する記事を掲載し「現代・起亜自がブランドへの評判を築き上げるには長い歳月を要したが、イメージは一夜にして傷つく。今回の事態は顧客の忠誠度に影響を与えることもあり得る」と報じた。
格付け会社のムーディーズも現代自の燃費問題が信用度にマイナスの影響を与えると指摘した上で「ブランド認知度への打撃で追加的なコストが発生する。来年のシェアは今年をやや下回るのではないか」と予想した。
一方、米国の中古車査定業者は、今回の事態が現代・起亜自の中古車価格に大きな影響は与えないと予想した。
ALG社は「現代・起亜自の車両の残存価値に与える影響は限定的で、アバンテの場合は残存価値が全く影響を受けない」と判断している。(朝鮮日報)
12/11/4公開日の記事
とりあえず、まず一言「知ってた」
ミスて・・・ウソ数字だったんだろ。
大した技術も、精度もない機械のくせに燃費だけ良かったし。
あんなボロ車、なぜ日本車と対等に販売競争できるのか不思議だったもの。
(日本では、とっくに撤退)
北米では、円高の中でウォン安という武器で安売りしてた訳だが、気付きはじめたのね。
ま、日本国内のカタログ燃費は、今回の訂正以上に詐欺的数字ですけどね、(笑)
さあ、これから大変だ。
ホンダは、詐欺してないアメリカでのカタログ燃費でも大変だったのだから。
しかも、EPAに指摘されての訂正(自主的な訂正、謝罪 ではない。
約2.6キロ/Lの水増し って、たいがいだな。)
もう、訴えられてたよね?
アメリカ様、全力で行っちゃってください。
お国自体が大変になりそうなお話だね。
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エコカー増加で、渋滞増加してません? その後
カタログ燃費は詐欺的数字です。2
>米環境保護局(EPA)は2日、韓国の現代自動車と傘下の起亜自動車が米国で販売した製品に燃費性能の過大表示があったと明らかにした。
対象は約90万台。現代自は品質の向上を売り物に北米市場で成長してきただけに、販売への影響は避けられない情勢だ。
問題となったのは、2010年後半から販売してきた全車種の35%に当たる製品。カナダでも17万台強が対象となる。
現代ブランドでは、看板車種の中型セダン「ソナタ」や「エラントラ」など8車種、
起亜ブランドは小型車「リオ」など5車種が対象。
燃料1ガロン当たりの走行距離を最大6マイル過大に表示していた。
全車種平均では3%の違いだ。
EPAは2000年から同様の調査を始めたが、発覚は過去2件にとどまり「同じメーカーの大量の車で非常に(数値が)逸脱するのは初めて」と指摘した。
現代自は原因について、韓国で行った自社試験でミスがあったと主張。
米国現代自のクラフチック社長は2日、「誠に申し訳ない」との声明を出した。
AP通信によると、現代自幹部は「故意ではない」と組織ぐるみの改ざんを否定した。
だが、改ざんを疑う声も多い。米国では「1ガロン40マイル」の燃費性能がエコカーの基準。
今回の対象13車種のうち6車種が、最大燃費をちょうど1ガロン40マイルとしており、燃費の良さを訴えるため意図的に数値を水増ししていたと受け止めやすい。
現代自は技術力で日米大手に匹敵することを示すため、米国では燃費性能に重きを置いた広告を打ってきた。
問題発覚を受け、過去に遡り、顧客に過大表示分や走行距離などから算出した金額に15%上乗せし、補償することを決めた。
ただ、納得しない顧客による大規模な訴訟に発展する可能性もある。(12/11/3 日本経済新聞)>多数の消費者から苦情を受けてEPAが独自に調査、発覚した。
EPAによると、これだけの規模の訂正は初めてという。
現代自の自動車の良好な燃費は、低価格とともに米国における同社躍進の原動力。
主力小型セダン「エラントラ」の燃費性能がトヨタ自動車「カローラ」を上回るなど、日本勢にとっても脅威となっているが、今回の誤表示が消費者の信頼を損ねる恐れもある。(時事通信)>EPAは2日、韓国の現代自動車と傘下の起亜自動車が米国で販売した一部車種の燃費表示が水増しされていたと発表した。
現代と起亜はEPAの指摘に従って表示を変えた。対象台数は約90万台に上る。(共同)>現代は、原因について「韓国で実施した燃費試験での手続きを間違った」と釈明した。(朝日新聞)