妊婦も授乳中もカルシウム

旦那と息子と一緒に、約２０組の親子が参加する地域の両親教室に行ってきました。

保育士さんの指導のもと、パパ、赤ちゃんが　「ママがいなくても大丈夫！お留守番体験」　をしている間に、ママ達は別室にて骨密度測定。

私、骨密度測定は始めての体験です。
妊娠中はカルシウム摂取に気を使っていたから、結構自信あるんだな。

でも、カルシウムと骨量についてのレクチャーを聞いていたら、だんだん自信がなくなってきてしまったよ。

　成人女性の1日のカルシウム所要量は６００ｍｇ。約半数の人は摂取量不足。
　妊娠中は９００ｍｇ必要、授乳中は更に多くて１１００ｍｇ。
　９ヶ月間の授乳で、ママから失われるカルシウムは妊娠中の４倍。
　
知らなかった！　妊娠中より授乳中の今の方が大事だったんだ！
汗・・　。

でもまぁ、結果はどうにか　平均値以上でした　ほっ。　

しかし、油断は禁物。
２０～４０代にキチンとカルシウムを取って丈夫な骨を作っておかないと、それ以降は骨量が減るばかりなので、骨粗しょう症になる可能性大だそうです。

カルシウム摂取と、適度な運動をこれからも心がけねば。
（カルシウムを含む食品は、前に書いた記事　妊婦のお抱え栄養士　を参照してね。）

そんな訳で、カルシウムの吸収率の高い乳製品、ヨーグルトに先日もらった、甘熟リンゴ酢 をかけてヘルシーに食べる事にしました。（この食べ方一度試してみたかったんだ）

　プルーン添え

最初は、ヨーグルトにお酢なんてどうよ？　と思ったけれど、意外。
プレーンのヨーグルトに自然な甘みとアクセントができて、スッキリ。おいしい。

カロリーも控えめで、骨粗しょう症が心配な中高年女性にもお勧めですが、特にお勧めしたいのが、ヨーグルトにジャムを　「だばだば」　かけて食べているうちの母！
今度は糖尿病が心配ですので、このリンゴ酢試してみて。

お酢を食事と一緒に摂るとカルシウムの吸収率が上がるってはなしも聞いたし、
お酢ってはなかなか良いですね。
妊娠中に塩分を控えるために、野菜にお酢やレモン汁をかけて食べていたことを思い出しました。