プレママの為の料理教室

仕事を休んで、区の栄養士さんと地域の料理ボランティアの先輩ママさん指導による妊婦限定、地域主催の料理教室に参加して来ました。　立派なレシピ集もいただけて、参加費150円でした。　集団調理するのは学生の時以来かも？

自分は料理の手際悪いのでは？と思っていたけれど、皆と比べてそんなにひどくな
かったので、結婚してから多少慣れたのかなと嬉しくなりましたが。
料理は5感を全て働かせるので、手際よくやると脳みそが活性化されるそうですね。

さて、メニューはたっぷり野菜と魚中心の低カロリー、出汁をしっかりとった減塩メニューで、体と財布に優しそう。（でも本音を言えばちょっと物足りない感じ、もっとがっちょり食いたい・・）

今回勉強になった事は。
　料理のニオイ、音、味、楽しい食卓の雰囲気で赤ちゃんの脳にも良い刺激。
　カルシウムはお酢と調理すると吸収率UP。
　離乳食に市販の顆粒だしは不適　（塩分が入っているので乳児には良くない）　なので、家庭でつくる出汁のとり方をおさらいしました。　煮出しタイプと簡単水だしタイプ。　昆布、鰹節、煮干、椎茸などで。
　授乳時には、脂っこい食べ物、甘い食べ物は好ましくない。チチがつまるそうです イタそう。　刺激物も不可。母乳がまずくなって赤ちゃんが嫌がるらしい。さっぱりとした和食が一番良いようです。
　母乳はお母さんの血が変化した物なので、食べた物が栄養となって赤ちゃんに行きます。　お母さんが好き嫌いなく何でも食べると、赤ちゃんも好き嫌いなくなるそう。

妊娠中も食事に気を使ってましたが、授乳中はもっとシビアみたいでちょっとげんなり。今の内にもっと色々食べておいた方がいいのか？と開き直りました。


嬉しい事に、今回久々に、６月の母子教室でご一緒したママ友達と再会しました。
みなさん10月出産予定なので、話が盛り上がり、帰りにケーキセット食べながらおしゃべりしてしまったー。　楽しかった。

出産予定1週間先輩のプレママさんが、近頃胎児が下に下りてきたと言っていました。
ウチの胎児は、朝起きるといつもへそ上でのびのび動いていて、骨盤に収まる気配なし・・。なんだか、予定日より遅くなりそうです。
とはいえ、妊娠後期特有の子宮で胃を圧迫される感じは全くないのですが。でかい女は胴のキャパも広いのね・・。

ところで、みんなと他のママ友さん9月出産組はもう生まれちゃってるかもねーと話していた所、その日の夜にタイミング良く　その中の1人から　”パパ立会いで、男の子生まれました”　の報告メールが入りました！　。
生まれた時間を見てびっくり、産後1時間、産みたてホヤホヤなのにもうメールくれた。産後ってそんな余裕あるんだ・・。

私も出産時間が丁度良かったら皆に産みたてメール送っちゃおー　。
さて、妊婦生活残すところあと1ヶ月で人生最大の変化が訪れます。　ドキドキです！
　9/12　(9ヶ月)35w-3D　 予定日 10/14　　もう臨月です！　産休に入ります！　

世界遺産 スプリット旧市街

　妊婦の旅クロアチア　目次はコチラから

さて、スプリットの中心部をお散歩です。

ここ、スプリットはクロアチア第ニの都市。
AC305年にローマ皇帝　ディオクレティアヌス帝（Gaius Valerius Aurelius Diocletianus）が、宮殿を造ったのが始まりで、旧市街は世界遺産に登録されています。

港に面した目抜き通り　オバラ・クネザ・ドマゴヤ通り（0bara kneza Domagoja ）にはオープンカフェと屋台がいっぱい。
賑わってます！
屋台では、木工製品、飴、風船などが売っていて、噴水の前にはステージも設置されています。　金曜だからかな？　

　遺跡と港の絶妙なバランスの町

約300ｍ四方の城壁に囲まれたディオクレティアヌス神殿に港に面した　正門から入ってみます。

　旧市街の地下

一歩　旧市街　に入ると、ちょっと落ち着いた感じです。

　世界遺産です

残念なことに、この旧市街の貴重なローマ遺跡はクロアチア独立戦争時に破壊されて、今は城壁の一部と神殿、大聖堂が残るのみだそうです。

　大聖堂と旧市街の町並み

古い石づくりの町並みでは人が生活していたり、店として利用しています。
カフェもいたるところにあって町の人々がお茶していました。


スプリットのホテルを見てみる

これからの英語学習

近頃、英語、やってません・・・。　なんだろう？　このグーたらぶりは。　あの語学にかける情熱はどこへいってしまったのか？　
頑張って聞いていたラジオ英会話もなんとなくさぼり、英文も見たくないし、喋るのもだるい感じで、やる気なし、堕落の一途をたどっている。　こんなのいやだー。

唯一頑張ってＮＯＶＡには最低限行っているけど、「このまま行くと出産育児でポイント消化できなくなるかもー」　って心配して行っているだけなので、レッスンだけじゃ、他の努力が伴わないと何も意味ないし。　いつも今日もダメだったーって　がっかりしながら帰ってきてます。　元気なし。

でも9月からゾーンＧのテキストが変わりましたねー。　
今までみたいに小さい字が並んでいるテキストじゃないし、文章読まされるレッスンなくなりそうだし、レンタルできるので手ぶらでレッスンに行けるし。　内容もまとまっている感じ。　ちょっと新鮮。

それに嬉しい事に、近頃ラッキーマンツーマンレッスン続きで、ここ4連続も、めずらしい・・。
今まではいつもの生徒さんと2.3人でって事が多くて予約も取りにくかったのになぁ。　他の生徒さんどこに行っちゃったんだろう。
もうそろそろ産休の為に転校だけど、転校したくなくなっちゃった。今日もマンツーだといいなぁ。

産休に入ったら、暇暇で、「寝て、食べて、テレビ見て」　という生活になり、太って弱ってしまいそう。
家に引きこもっていると危険だから、ボイスフリーパスを買って、1ヶ月間ボイスルームに住み着いちゃおうかとも思ってしまいました。　出産したら、もっと英語から遠ざかりそうなので、いまのうち。

ってそれよりも出産準備と、掃除をしなくては。　とても初産とは思えないくらい冷めているー、何も準備してない。
まぁ生まれてからちょこちょこ買い足せばどうにかなるでしょ、って話してたら　友達が心配して「出産、赤ちゃんに必要な最低限リスト」をメールしてくれました。　・・・。

赤ちゃん生まれちゃったら、英語を続けるのは大変ー。　語学ってちょこっとづつでも続けないとだめなのに、ってちょっと焦りぎみ。
世の中のお母さんは産後どのように過ごしているんでしょう？
どうにか今のレベルを維持できるように続けられる方法はないのかなー。
せっかくの育休を今後の為に有意義に使いたいよー、語学だけでなく。

　おまけ
近頃　マタニティー用語を用意してレッスンにでています。
産休、育休　って　maternity leave　／ baby　care　leave　　って　leaveを使うんですねー。　知らなかった。（産休を取る take maternity leave）

働く妊婦の疑問色々

　新たに書き足しました。

私が色々な面で　“のほほーん”　としているので、同僚さんが心配してくれます。
先日、　“産休、育休で無給中（手当金は出ますが）に、保険料など給与から天引きされる項目について確認しておいた方がいいよ”　とアドバイスをいただきました。　（入れ知恵、感謝です！）
免除される部分もあるのだろうけれど、支払がある場合手続きなど大変になりそうなので、経理に確認したり、前にもらった資料一式を見てみることに。　

　今、給与から天引きになっているのは、所得税、雇用保険、住民税、厚生年金、健康保険　です。

所得税　：　無所得なら徴収されません。

雇用保険料　：　無所得なら徴収されません。

住民税　：　前年所得に対して課税されます。　したがって産休、育休中も支払わなければなりません。
休暇中に市から、住民税振込み用紙が送られてくるようです。　会社で、手当金から徴収してもらったり、復帰してから給与から支払なんて出来ないのかな？　聞いてみよー。
　結論→今給料から天引きされている市民税（特別徴収）を10月から直接支払（普通徴収）に切替えてもらいます。育休終了時にまた特別徴収に切替えてもらう予定です。
（産後　住民税振込み用紙が（自宅に）送られてきて支払いました。）

厚生年金と健康保険　：　両方合わせて社会保険料です。　社会保険料は産休中と育休中とで扱いが違うそうです。（産休とは出産日の産前6週間、産後8週間もらえる休暇　例外有　／　育休とはその子が1歳になるまでとれる休暇　例外有）

産休中の社会保険料　　：　免除されません。　出産一時金振込時に天引きしてもらうことができるみたい？　お願いしておこう。
　結局→手当金は自分の口座に直接振込の為、会社では天引きしてもらえないようです、産休期間が確定したら会社に立替えてもらっている分支払わなくてはなりません、早めに会社の口座に振込か？　産休中はおよそ３ヶ月、社会保険料って10万?!近くになる～　手当てが出るとはいえこの金額はー。
（産後　年末調整から天引きしてもらい清算されました。10万もとられなかったよ、良かった。）
　（育児休業中　ありがたい事に賞与（年末のボーナス）が出ました。この分の社会保険料も免除になるそうです。）


育休中の社会保険料　　：　出産後に育児休業保険料免除申出書を　会社経由で　社会保険事務所に申請をすると免除されます。

こちらも参考見てください。→　過去の記事　旅ゴハン：産休、育休、ちょっと悩む

その他　小ネタ　：　社会保険料は日割りでなく月単位なので、育休から復帰する時は月初がお得なようです。
ちょっと心配な年金については　→　社会保険料免除期間中も年金額の計算上は保険料を支払った期間にカウントされ、年金がその分少なくなることはないようです。良かったね。　
訂正！
免除というのは支払い期間がカウントされるが、支払額はその分減るので年金額は全額支払った人と同じというわけにはいかないみたい。
気になる人は問い合わせてみてください。

　ところで、産休についてですが、私の出産予定日が10月14日なので本来ならば明日から休暇に入れます。
でもー　初産だから出産遅れるかも、とか定期が来週まで有効だからもうちょい働こう！　などというアホな理由で、上司、同僚一堂には来週まで働きたいと話してます。　まだ、産休届けを出してません（ばかー）。
有給休暇もまだ残ってるし、母子保健検診休暇　（※）　もとれるようなのでもっと休めたのになー。
でも今はまだ元気だし。年休は復帰してにコドモに何かあった時に使いたいと思っているのです。

訂正→１年以上休でいたの　年休消えた！！　冷静に考えれば当たり前なんだけど、使い切っちゃうのが正解だった。　ばかぁーーー。
（年休の切り替え時期との兼ね合いもあると思うので確認した方がよいです。）


　※母子保健診断休暇　　妊娠　23週迄は4週間に1日、24~35週は2週間に1日、36週からは1週間に1日　妊婦の検診の為に会社がくれるお休み。（のようである）

しかしながら、近頃1日働いて、その後NOVAにも行って、買い物して帰ってくるとヨレヨレになるようになりました。
それで、ついつい帰宅するなり　“疲れたー、体重いー　もうムリー”　と連発してしまうことに　。良くないなーと思うのですが、つい。

”そんなに大変だったらもう産休取っちゃえばいいのに”　と言っている　　うちの旦那さんは家事全般、本当によく協力してくれます　。しかも、家事は分担してるのに　“　旅ごはん（私のこと）　お弁当ありがとう、洗濯ありがとう”　って　いつも言ってくれるんですねー。　というわけで私も自然と　ありがとうと言う事が増えました　幸せものです、いつも感謝してます！

　9/2　（9.5ヶ月目）34w-0D　予定日　10/14　　今の所なんのトラブルも無く元気ですが、チチ(乳汁!?)はまだ出ません！　つまらん。

パブで本格石釜焼きビザ

　妊婦の旅クロアチア　目次はコチラから

一旦ホテルに戻って、一休み、お昼寝した後、夕飯を食べに外に出ました。

らくだの夢。クロアチア　で紹介されていたスプリットの美味しいレストラン　“Konoba　Varos”　が美味しそうだったので行ってみることにしました。

場所が良くわからなかったので、旧市街にある、インフォメーションで聞いてみる事に、すぐに地図に書き込んで教えてくれました（地元でも有名な店なんですね）。　スプリット地図



ちょっと迷いつつ、店を見つけて入ってみると、中は満席・・・。

店のお兄さんを捕まえて、らくだのさんお勧めの　“ペカ　が食べたいのだが、予約は出来るか？”　と聞いてみると、　
“今日は予約いっぱいで、取れそうもない、それと、ペカは4人前から承ります”　と断られたー、折角なので、量が多くても食べるつもりだったのにぃ。　・・・がっくり。

では気を取り直して、もう一軒。
こちらも、らくだのさんのページで紹介されていた、イタリアンのお店　“　Pizzeria GALIJA　”です。
歩いていたら、見つかったので入ってみました。（ホテルベルビューの裏方面にあります。）




入り口はパブっぽくて、地元のおじさん達がビールを飲んでいます。
奥の方がレストランらしいのですが、家族づれで満席だったので、手前の席に座ってお食事することに。

レストランでは、大抵若い店員さんが英語を話すので、クロアチア語が通じなさそうな外国客の場合は、若いのを呼んできてくれます。
英語メニューもありました。

　パスタはシンプルなトマト味で美味しい。

夜は軽めに、ピザ、パスタ、サラダをいただくことにしました。
でも、出てきた料理は超大盛りでびっくり。
奥の石釜で焼かれたビザは、薄めの生地であつあつ、おいしい。

なんだか、地元のおっさんに混じってちょっと場違いな感じ、だけどとてもいい雰囲気。
(海を挟んで)イタリアの向かいの国だけあって、美味しくて、素朴なイタリアンがいただけます。（※私達イタリアに行ったことはありませんが）
食べ切れなかったら、お持ち帰りもできるようですよ。
店員さんお薦めのジョッキのローカルビール（0.5L）、ミネラルウォーターも飲んで　支払は　100kr　（≒　2000円）　でした。

“　Pizzeria GALIJA　”　Split , Tonciceva 12 　Tel　021／347－932

　ちょっとボケ夜景。失礼！

帰りは港の夜景が綺麗でロマンティックでした。