読売オンラインに、星空を見るために退職後セブ島に移住して私設天文台を開いた方の記事が乗っていた。
いや、意外や意外。
何と言っても、自分がセブに暮らし始めて最初にがっかりしたのは、セブは思っていたほど星が見えない、という点だったからだ。確かにコロナ期間中の車が走っていない、街の灯も落ちていた当時は南十字星も見えたけど、それでも思っていた以上にはきれいに観られなかった。
理由の一つが、セブは雲が多い点だった。
夜の7時から9時位までは晴れていても、夜中の0時をすぎるとなんとなく靄がかってしまうことが多かったのだ。
天文台を開いた方は自分と違ってセブ市内ではなくて山の上の方らしいので、もしかしたらそのあたりはもっと良く観られるのかもしれない。でも、いくら山の上でもモヤまでは避けることはできないと思うのだけど.。
あるいは、夜も深夜ではなくてせいぜい9時か10時頃までの観測を考えているのだろうか? それならきれいに見える時もありそうだ。
セブは意外と外から見たイメージと違って、渋滞はあるは、都市化は進んでいるわと、思っているほどリゾート感のない町で、正直なところ、旅行者が何を求めてここへ来るのかよく分からないところがある。
天文台、ううむ、どうなんだろう?
自分も星を見るのが大好きなので、ぜひきれいな星が見えてくれるといいと思う。
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