2023年10月に環境省から自然共生サイトに認定された柏市(千葉県)にある下田の杜の写真展を観てきました。また、ついでながら、現地も見学してきました。
展示は、kamonかしわインフォメーションセンターの一画に写真パネルなどを展示した小ぢんまりとした企画でしたが、住宅地の中に辛うじて残った里山を守る活動内容や動植物がよく分かりました。
会場で『下田の杜の生きもの図鑑』が販売されていたので思わずセット買いしてしまいました。身近な野鳥や昆虫が鮮やかな写真で説明されていて、細かい違いなどが判り、これから役立ちそうです。∎
里山への入り口。左がバッタ広場、右奥に田んぼ、畑、池など。
画面下が刈り取りを終えた田んぼ。
住宅地の隣にこのような風景があります。
開発がとどまるところを知らないなか、下田の杜は貴重な存在になっています。
下田の杜里山フォーラム編集・発行の『生きもの図鑑』
(ご参考)
下田の杜里山フォーラム(公式サイト)
kamonかしわインフォメーションセンター(公式サイト)
柏の里山 下田の杜 写真展は2024年1月31日(水)まで(無料)
Pentax Q7 / 01 Standard Prime 8.5mm
千葉県柏市の素敵なご紹介をありがとうございます。
千葉市からは遠く最近は訪れることはありませんが、東京に近く住みたいところの人気がありますように聞いております。
また、いつもご覧いただきありがとうございます。
柏も古い町(と言っても江戸時代あたりからですが)なので道路は狭く、ごみごみとしています。そのような中で里山が残っているのは貴重かも知れません。
現役時代に千葉市内を訪ねたことがあります。千葉駅から千葉城の間くらいの範囲ですが、道が広く遠く感じました。千葉寺にもお邪魔しました。面白そうな町ですね。