予防歯科がもう当たり前になっているようだ。
半年に一度、歯科医院から連絡が来て、検診を受けるようになった。
検診の内容は、虫歯の有無のチェックのほか、歯と歯ぐきの間の隙間(歯周ポケット)が何ミリかを細かに測り、歯のぐらつきの有無も調べて、レントゲンも撮る。
そして、紫色の色素を塗って、歯垢をチェックし、歯磨き指導を受けて、最後に歯垢除去のお掃除。
ご丁寧にも、歯垢除去は全部いっぺんに行わず、上の歯と下の歯の2回にわけて行う。
そして一週間以上間をあけてから、3回目の受診で再チェック。
一回分の検診に3回の受診が果たして本当に必要なのか疑問であるが、業界の事情っていうのがあるのだろう。
わざわざ時間休をとって受診するのであるから、ならば完璧を目指そうと、普段は夜しか電気ブラシを使わないのであるが、今日は学校出張中に昼食に寄ったステーキ&ハンバーグ屋のトイレでも、じっくりとフロスや歯間ブラシも併用して電気ブラシで歯磨きをして、3回めの受診に臨んだ。
結果は、パーフェクト!
色素が全く付着しているところがないと、歯科衛生士さんに驚かれた。
昔から口腔衛生管理があまり得意な方ではなく、虫歯に泣かされてきたが、教育のおかげで、だいぶモチベーションがあがってきた。
小学生時代はたしか、サフラニンテストと呼ばれていた磨き残しチェックの色素テスト。
子供の歯磨き練習用としてドラッグストアで売られているピンクの色素と口腔内用ミラーも買ってきた。
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