岡響のチェロパート練習(火の鳥:ストラヴィンスキー)でした。
どう演奏したらいいのか、意味不明箇所がたくさんあるから、合奏前にやっておくべきということで、開催。
火の鳥を本番で弾くのははじめてなのだが、春の祭典、ペトルーシュカとともに好きで、以前、四国フィルが火の鳥を演奏することになったとき、都合で本番に出れなかったんだが、練習だけでも、と、何度か高知に行き参加した。そのとき、フィンガリングを考えてあった。約20年前のこと。これが役に立つ日がくるとは思ってなかった。そもそも、火の鳥が出来る日が来るとは思ってなかったので、非常に嬉しい。
昔は、この曲を弾きたい、あの曲も弾きたいなんてのが色々あったが、叶わず、いつの日かどうでも良くなってた、悪い意味でなく。こだわりがなくなってた。
しかし、いざ出来るとなると、嬉しいもんだ。
無理と思ってたのが出来ることになったし、もしかして、将来、春祭やペトルーシュカも出来る日がくるかな???