鶴城夢芸帖

ゲームやらおもちゃやら日々の出来事やらを思いついたまま書く。その名は「鶴城夢芸帖(つるぎむげいちょう)」

アニメ雑感記

2007-06-24 21:50:10 | アニメ、特撮
グレンラガン
先週分
水着のシーンにやたら力入ってるのはやはり温泉のシーンをカットされたリベンジだろうか。
それにしてもヨーコが完全にニアの引き立て役みたいになってるのがなんとも。
ドリルはスクリューにもなるのかwもはや回れば何でもありなのかな。
流麗のアディーネ退場、話数の都合もあってか早い早い。
また生き残ってしまったヴィラルは死神扱いされそうだなあ。
今週分
ニアがショートカットになったのでOPの絵が変わるかな?と思ったがそのままだった。
多分、第3部では変わるのだろう。
しかし飛行ガンメンにドリル突き刺しつつの空中戦からスクランダークロス!!するのがなんというかっこよさ!!
でもその後の空中戦は割りとありがちな感じになってしまってちょっと物足りないかも。
カミナが死んでいたことを知り、カミナが特別なのではなくニンゲンに何かあるのでは?
と思い始めたヴィラル、そして獣人は休眠状態になるとかいう事実。
次回で螺旋王から事の真相があかされるのか?
ニアの料理は・・・・・・前半の時点で予想がついてましたが平然と食べるシモンがすごいw
シモンが味音痴なのかニアへの好意ゆえなのか。
なんかもうすっかりクライマックスみたいですが、まだ13話なんですよねえ。
次回のタイトルがなんとなく不吉な感じが・・・・・・

エマ
「いっそ駆け落ちでもしたらどうだ」
「それではエマさんが幸せになれない」
それはもっともだと思うが、今のまま結婚しても幸せには程遠いと思うが。
結局この件でジョーンズ商会の屋台骨まで揺らぎかねない大事なのに、
家族の理解も何も得ないままでひたすらエマのところに通うのは正直どうかと思うよなあ。
ところでふと思い出したのですが、漫画「燃えよペン」の中にこんなせりふがあります。
「男が女を安易に裏切って幸せになるなんてストーリーをハッピーにかいて」
「そんな情けないフィクションを堂々とかくなーっ」
「きさまの世界では女をボロボロにしてすてる男が幸せになるのかっ」
まあ、納得のいくラストがみたいものです。(森先生が駄目だといってるわけではないので念のため)

ギガンティックフォーミュラ
世界各国の機神による決闘戦を描く以上、主人公のいる日本ばかりが戦う話にはできず、
さりとて他国の機神の話も描かないわけにも行かないわけで、
他国の話はその国のキャラを主人公にして進めることもできたわけですが、
それを共鳴感応システムによって他国のパイロットの記憶を慎吾と真名が共有する形で描くことで、
あくまで日本の二人を主人公としつつ、他国のエピソードも描くというなかなか面白い構造になってきました。
それにしても戦ってるパイロット達はそれぞれの国の誇りを背負って戦っているのに、
その背後にいろいろと胡散臭いものがうごめいているのがまたなんとも。
英仏の機神を破壊した攻撃も本当に流れ弾なのかどうか怪しいものだし、
といっても倒した機神の力を手に入れることができるのに、ああいった形で倒してしまっては、
少なくとも攻撃した当人たちにはメリットが薄い気もするし。
あ、なんか汚い攻撃をしてるイメージのあったロシアもパイロットはいたって普通の少年だったし、
一方日本だって上層部はいろいろときな臭い動きをしているようでなかなか難しい話になってきてます。

ひとひら
最終回を迎えてしまいました。10話放送あたりで単行本の4巻を買っていたのですが、
先に原作を読むと原作と違う部分が気になってしまいそうなので、封印してました。
アニメのほうは野乃卒業の場面で最終回となっていましたが、原作はその先も話が続いています。
いろいろとエピソードの追加や削除があるのですが、あらためて考えると
アニメ版は野乃と榊という二人の部長の関係により比重をおいたつくりになっていたのだとわかります。
親友であるがゆえに対立してしまい、後に和解するこの二人と、
麦と佳代という親友の別れとを対比する形になっていたようです。
卒業式の日の行動という点から見るとアニメ版の麦のほうが成長しているようですが、
アニメはここで最終回なので麦の成長もひとまず終点なのに対して、
原作のほうはまだ続いているので、まだまだ成長途中ということなのでしょう。
ともかく、面白かったです、やはりこの作品は麦の声につきますね、
あの舞台の時の声は普段の声とのギャップがあってこそですし。
ところで原作のほうはこの後の話になってるわけですが、これがまた面白いことになっていますw
アニメの第2期なんかやらないかなあ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿