こんばんわ☆
今日は、近所の兵庫県芸術文化センターまで下男と観劇に行ってきました。
観たのは、アンデルセンの童話をもとに寺山修二が書いた「人魚姫」。
ま、ストーリーの大筋は、ほとんど童話とかわりなく、悲恋ものです。
寺山修二の作に、宇野亞喜良が美術・衣裳担当とあっては観に行かないわけがありません。
んでね、出演者は全員女性で、歌劇となっています。
人魚姫が恋い焦がれるジークフリート(決して白鳥の湖の王子さまではないですよ。
この劇では王子さまですらなく、若い船長なのでした。)を演じるのは、元宝塚歌劇の
悠末ひろさんという方でした。
人魚姫役の青野紗穂さんは、なんと高校生シンガーなんですって!
すごく歌が巧くて驚きました。
出演者全員、歌が巧かったんだけど、なかでも音楽担当の「黒色すみれ」という
ユニット(アコーデオン、ヴァイオリン、ヴォーカル)が群を抜いて素晴らしかった
これだけ音楽に長けた人達が出演している歌劇なのだから、さぞ目と耳が釘付けに
なるだろうと思われるでしょ?
それはね…、甘い、甘い、甘~いっ
他の人ならそうかもしれないけど…私達夫婦はついつい寝そうに…
正直なところ、普段、歌劇が苦手であまり観ないんですよ。
だって、フツーにセリフを喋ってくれりゃぁ良いものを、いちいち歌われるとストーリーが
なかなか進まない…それで、眠くなるんですってば。
要するに、基本的にミュージカルの類が合わないタイプなんですね。
さて、観劇を終えた後はいつもの酒盛り…。
今日は、西宮北口の地魚屋台「とっつあん」。
ここは、ホント魚が美味しくて、すっごく安かった~
しかし、すごく混んでいて騒々しいので落ち着いて呑むには向いてないですね
ちなみに今日は私の誕生日だったのですが、観劇料といい、呑み代といい
素晴らしいコストパフォーマンスの日でした
(それを喜ぶべきかどうか、どうもビミョーな気がしますが)
さて、話は変わってせいたんですが…。
先週、忌避剤「アチコチノン」の使用を開始したとご報告しましたが、今日は
その後の効果について…。
効果に関する答えはいたって簡単
そう。
まったく効果がありましぇん
ええ。清々しいまでに、潔いとまで言えるほどに、まったくです。
見てください。
このフテブテシイ顔つきを。
ホント、途方に暮れています。
誰か、良い策があったら是非教えてください
ホント、困ったにゃぁにゃの悪い子にゃぁにゃです。
今日も最後まで駄文にお付き合いくださって、ありがとうございました。
冷え込んでまいりましたので、風邪などひかぬようお気を付けくださいませ
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