晴れ、ときどき毛玉なり

~時には毛玉も吐くけれど、とりあえずは今日の努めにシペシペするなり~

猫好き夫婦の日常生活あれこれ雑記

デカ猫日和   橋本笑:著

2013-01-29 | にゃんころりん

メインクーンの漫画本を見つけました~

嬉し~っ

早速、買って読んだところ、これが面白いんです

家族にメインクーンがいる方は、ぜひ読んでみてください。

「そう!そう!そう!」と、思わずうなづいてしまう場面がいっぱいです。

ドスドスと豪快な足音で走るとか、脇の下あたりに毛玉がいっぱい出来るとか

ワンコっぽいとか…。

 

メインクーンを近くで見たことのない人には想像しにくいと思うんですけど、

ホント、図体のデカさに驚きますよ

しかし、大きな図体をしている割に、声はいつまでも仔猫のように可愛いんです。

 

人間に例えると、マッチョが赤ちゃん言葉を喋ってるカンジ?

例えると、ちょっとヘンタイっぽいんでアレですが

 

この漫画を読んでいて、思いだすのは先代にゃんこ栗蔵。

作者のにゃんこと毛柄も似ていることですし。

そこで先代の写真をば…。

ハロウィン・マントに帽子、可愛いでしょ?

実は、幼児用(人間)コスチュームなんですよ(汗)

 

大人用(もちろん人間用!)ロッキングチェアに載ると、こんなカンジ。

気を抜くと、モロはみ出します(汗)

 

本人(猫)、こんなんでリラックスできてるんでしょうか?

 

       

「デカ猫日和」にもあったシーン。

甘えたくてもでかくなってて、飼い主のひざの上に乗れない(乗りきれない)と判った時、

メインクーンがやさぐれた目でじっと飼い主を見ている…。

あった、あった、そんなこと!

栗蔵も甘えたくて私のひざに乗ろうとするんだけど、サイズが合わなくてモジモジと

私の周りをひととおり回った後、さみしそ~にしてました。

 

せいたんも今はまだ、おちびちゃん(他の猫種だと立派な成猫サイズ)なので、かろうじて

私のひざに乗れていますが、乗ることが出来なくなる日もそう遠いことではないでしょう。

 

少しずつ大きくなっているせいたん。

おそらく、先代 栗蔵より大きく育ちそうな予感がしています。

 

だってね、見てくださいよ、この立派な前アンヨを・・・。

 

動物病院の看護師さんが「すごく大きな足ですねっ!」って、言われていましたもん。

きっと、不吉なものを感じられたんですよ。

将来、とてつもなく大きく育って診断時に抑え込むの大変だろうなぁ~って。

 

でもホント、この前アンヨ…太すぎませんか?

せいたんのアンヨ、カニのハサミみたい・・・(汗)

 

こっちの思考が伝わったのでしょうか?

なんか、やさぐれた表情をしてますよ、せいたんってば。

 

 

 

 

 

 

 


なに?このクセ?!

2013-01-26 | にゃんころりん

 

生後5ヶ月をすぎたせいたんですが、最近やっと猫らしくなってきました。

最初、我が家に来た時は「ぴきゃぁぁ~!!ぴき~っっ!!」っと、おおよそ

猫とは思えない鳴き方をしていたんですが最近、やっと「みゃぁぁん!!」

鳴けるようになりました。

そうはいっても、たいてい「ぴきゃ~!!」っと鳴く方が多いんですけどね。

そして相変わらず、声は赤ちゃんのまんまなんです

 

せいたんの姿が見えない状態で、この「ぴきゃぁぁ!!」っていう鳴き声が聞こえてくると

本当にビックリします。

本当に悲痛な声というか救いを求めるように聞こえる声なので、私達は慌てて

せいたんの声のする方へ走っていきます。

 

「どうしたのっ?!せいたん!!」

 

あせって見つけてみると、せいたんは何事もなかったようにトイレの砂をかいています。

 

「あれ~…、せいたん、何もなかったのぉ?」

「ぷきゃっ!」 (ザッ、ザッ・・・)砂をかきかき・・・。

 

こんなことが何度か続き、最近、やっと判ったんです。

 

せいたんには妙なクセがあって、トイレをした後、もしくはしている最中に雄叫びを

あげるようなんです。

 

「ぴきゃぁぁ!!ウンチしたにゃぁ~!!」と、報告しているのか、

それともリキんでいらっしゃるのか・・・

 

いずれにしても、離れた場所からあの鳴き声を聞くとホント、不安になるので

早く大人のしっかりした声になってほしいです…。

 

たまらんくらいに、可愛い声なんですけどねぇ

 

もう、可愛すぎて心臓に悪いくらい・・・

 

 

 


にゃんこタイム

2013-01-23 | にゃんころりん

もっと、ナデナデしてっ

かまって、かまってと、しつこいせいたん。

ネットを眺めていると、PCの上に乗っかってくることなんてしょっちゅう。

仕方ないので、しばらくナデナデしているとゴロゴロいいながら、ちょっとウトウト…。

 

うにゃ…か、かまってくれにゃ・・・

(ウトウト・・・)

 

か・・・かまってぇ・・・

 

か・・・かまっ・・・

ぷにゃ・・・

ふにゃらぁ~ ・・・ 

 

おやすみ、せいたん。

 

寝付いたと思ってどかそうと抱っこしたら、すぐに目を覚まして、のどをゴロゴロ、かまってぇ~全開

この時、タヌキ寝入りだったのかと思うくらい、いきなりテンション高く嬉しそうにするんですよね

「え?抱っこしてくれんのぉ~そんなら、オレ、がんばって起きとくわ」みたいな…。

(いや、おとなしく“ねんね”しといてよ

 

そして、ハイ・テンションのかまって攻撃で勝ち得たナデナデに超ご満悦

しかし、嬉しさのあまり、またウトウトねんね…。

チャンスとばかり、私がどかそうとすると目を覚まし、またもやかまって攻撃…。

 

もう、際限がありません

 

こうして、日々私の多くの時間がせいたんペースで進んでいくのです

猫に振り回される、迷惑なような嬉しいような、フクザツな時間。

猫との暮らしならではの、にゃんこタイム

 

 って、結局は迷惑どころか、ただ喜んでいる猫バカなのでした

 

 

 

 

がんばったけど結局は、本格ねんね・・・。

 

 

しかし、とことん手の焼ける子です・・・

 

 

 


せいたん、5ヶ月才

2013-01-20 | にゃんころりん

 

せいたんが我が家にやって来て、1カ月。

そして本日20日で、5ヶ月才になりました。

体重がほぼ3キロもあるのに、5ヶ月才というメインクーンの子猫ならではのデカサですね

 

よく遊び・・・

よく甘え・・・

 

ナデナデしてっ

よく食べて…

最近、刺身で酒盛りする時は必ずカレにもオスソワケ。

きまって私達のモノを欲しがるので、カレ用に同じものを用意して

テーブルで並んで食べています。

 

よく飲んで・・・(ウソ)

んん~・・・やっぱり、刺身には泡盛にょ

よく眠ります。

 

 

寝る子は育つといいますが、せいたんの場合、よく育っているのは睡眠よりも明らかに食事の量です。

他種の子猫と比べると倍以上の量を食べています

仔猫の頃はどんだけ食べても肥満にはならず、全部成長に栄養がまわるから大丈夫、

という獣医さんの言葉を信じていますから、私達っ

 

どうも最近、上から見るとせいたんの姿がツチノコに見えてなりませんが・・・。

き、気のせいですよねっっ

 

ムクムクと健やかに逞しいメインクーンに育ってくれることを祈ってます

 

ふにゃ・・・

もう食べらんニャイにゃよ~・・・。(寝ぼけ・ぼけぼけぇ~)

 

そりゃ、あんだけ食べてんだから入るわけないでしょっ

 

ハッ!!

いかんいかん!ご飯食べるの忘れてたにゃよっっ

えらいこっちゃにゃ

 

 

 

?!・・・・・・

 

 

せいたん、イイ子にゃあにゃだから

もう少し、ねんねしとこうか・・・

 


 ロドリゴ・イ・ガブリエラ/サンケイホール ブリーゼ

2013-01-17 | レビュー

 

15日(火)は大阪サンケイホール・ブリーゼまでロドリゴ・イ・ガブリエラのライヴに行ってきました。

サンンケイホールって今じゃ、「ブリーゼ」って呼ぶんですね。

20年ほど昔では、ただのサンケイホールだったのに…

ずいぶん立派なビルに変身していてビックリしました。

 

さて、肝心のライヴの方ですが、文句なしの素敵なステージでしたよ。

今回は、ギターデュオにキーボードが参加してのステージだったんですが、このキーボード

アレックス・ウィルソンがとんでもなく良かったんです。

出来たら、ライヴの全曲参加していてほしかった

 

ライヴ最後の曲で、ロドリゴが観客にステージにあがっておいで、と手招きしたことにより

複数の観客がステージにあがっていきました

脇で警備スタッフが慌てているのが見えたんですが…そりゃ、慌てるわよなぁ

ロドリゴが観客をステージに招いたわけだし、またステージに上がろうとする観客達を

下手に制止をすると騒動になりかねないし…。

結局、警備スタッフは心配そうにしていたけど静観し、ステージにあがっていった観客も

問題を起こすでもなくロドリゴとガブリエラを囲んでおとなしく(?)踊ってました。

 

ライヴを堪能した後は、いつものごとく下男と居酒屋へ・・・。

この日行ったのは、駅前第一ビルの「伊達屋」。

初めての店なんですが、仙台牛タンがウリという看板を見て入店決定。

牛タン以外は地酒もウリで、私達夫婦の好きな宮城の「雪の松島」もありました

昔、仙台に旅行した時のことを思い出し、二人ともご機嫌UP

美味しいので、もっと色々注文しようとおしながきを見ていると、なんか奇妙なメニューを発見。

「ヘンなギョウザ」ってメニューがあるんですけど、コレってなに?!

 

お店のおっちゃんに訊くと

「ヘンなギョウザはねぇ…ん~・・・ヘンなんですわ。」

って説明になってないしっ

お店のおばちゃんに訊くと

「普通のギョウザとちゃうて平たくてね・・・ま、ヘンなギョウザでおますわ」

って、これもまたよく判らない説明だしっ

 

とりあえず、美味しいと言うので注文してみました。

コレがその「ヘンなギョウザ」です。

 

ギョウザの皮を広げたままにして、具少々に明太子少々、チーズを乗っけて焼いているようです。

これを二つ折りにして食べるんですが、確かに美味しい

ビールにもすごく合います

味はすごく良いんだけど、出された時の見た目の悪さとネーミングの悪さがなんともいえないのですが、

このお店のおっちゃん、おばちゃんを見ていると、どうもそれらが「らしい」んですよね~

この「らしい」のが、長所なんだか短所なんだか私には判りませんけど…。

 

ただ少なくとも、私達夫婦はすごく気に入ったお店でした。

大阪に行ったら、また寄ろぉ~っと